【感想・ネタバレ】爆笑する組織のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ダジャレ満載かと思いきや、組織開発の本だった。
真面目で気楽な対話、サーバントリーダーシップ、成功の循環モデル、「愉しい」の効用(中原淳先生)。
ドミノピザのダジャレ社内公用語化、職場の空気に一石を投じる「ムードメーカー」を作り出す大切さ。古河機械金属の日本古参重鎮企業ならではの雰囲気の暗さ、「何かを変えたくても変えられない、仕方ない」という重苦しい空気。

オヤジギャグとだじゃれの違い。オヤジギャグが「自己中心的」であるのに対して、だじゃれには「愛がある(相手中心)」。

ダジャリーダーシップモデル!! モデル化、めちゃくちゃ考えられている。

会議のアイスブレイクとしてだじゃれPK戦をする、というくだりは心理的安全性の話でもあった。「思ったことをそのまま言う」、それが可能な安心安全な場を作り出す。

だじゃれについてのコツやポイントについても記載されている、盛りだくさんの内容なのにサクサク進む、あちこちでくすりと笑いがもれる、良書でした(^-^)

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2021年05月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ダジャレの効果についての解説。ほんとかぁと言いたくなるけど、実例やトレーニング方法まで提示されるとなるほどと納得できる。ちょっとトレーニングしてみるかという気になった。確かに、人との距離を縮める効果はありそうなので実践して見たいと思う反面、キャラごと変わる点で勇気もいるかなぁ。それが、必要な人にはオススメの本。
こんなことを真面目に書いた本も他には無いだろう。研究の価値はアリだと思う。

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2019年06月02日

Posted by ブクログ

まあダジャレに「爆笑」の効果はないだろうし、ダジャレの飛び交う職場の開放性が高いのは、ダジャレがあるから開放性が高いのではなく、その逆で、そもそも開放性が高いからこそダジャレが飛び交うのだろうし、てことでそんなに「ためになったなあ」という感はないのだが、ダジャレの作り方とか大真面目に書いているところはダジャレ以上のおかしみを感じて楽しい。

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2018年04月01日

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