あらすじ
「俺、一緒に住めるけど」
女友達とルームシェアをするはずだったのに
突然キャンセルされて、途方に暮れていた時だった。
「友達なんだから、困ったときはお互い様じゃない?」
「落ち着くまでの期間限定でさ」
北沢は、顔はいいけど万事テキトーな男。
出会った時から意気投合して、
卒業しても付かず離れずの"親友"でいたことが、私にとって特別で心地よかった。
そんな北沢と、同棲じゃなくて、同居。
とは言っても、個部屋もあるし。
今までと一緒、ほどよい距離感を保って、友達の二人でいれば、大丈夫…
……。
大丈夫、じゃない。
私は、ずっと北沢のことが好きだった。
今までコントロールできていたはずだったのに。
この気持ちも、言うべきじゃないことも。
でも、このままじゃ、この先も一緒に暮らすことはできない。
「………俺で良くない?」
この"同居生活"の終わりを切り出した瞬間、突然北沢にキスされて…。
※本作はネコピ・ザ・キャットの個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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キャーーイイなあ、こういうの!
こうなっちゃうってことは、男女の友情は成立しないってことになるけど、南野ちゃんは元々北沢くんのことが好きだったけどその気持ちを抑え続けてきた訳だし、そしたら北沢くんもそうだったってだけでしょ?
友達でもあり恋人でもあり、って相性最高ですよね!
まぁ、男女が1つ屋根の下で一緒に暮らしてたら、そうなってもおかしくないよね…
でも意外とお互いの事、よくわかってるから付き合うのも悪くない気がする!
これから2人がどうなっていくのかちょっと気になります!