感情タグBEST3
Posted by ブクログ
すごかった。伏線は見事に回収され、ラストへ向けた物語の奔流に飲み込まれて、気づくとミストボーンの1巻を読んでたときには想像もしてなかった場所に流れ着いてた。あーもう登場人物達が愛しくて切ないよー。
ヴィンとエレンドの関係がとても理想的で、愛情とか信頼とかについて、読みながら何度も思いを馳せた。相手を完全に理解できなくても、完全に信じることはできる。
Posted by ブクログ
さすがブランドン・サンダースン。緻密な設定をストーリーに生かしてかつ伏線を回収して綺麗にまとめるのはさすが。
エラントリスでも一抹の悲しさを残したエンドだったから予想はしていたけど、ラストで2人が復活していたら最高だったのに。。このあたりのセンスがブランドンらしい。
Posted by ブクログ
うわー、時間かけちゃったなあ。もったいない。もっとダーッと読み上げたかった。
練りに練ってある伏線が驚きを持って回収される様は驚異的。最後の数ページまでどんでん返しに満ちた物語でした。あんまり込み入ってて、前を確認しないといけない時も(笑)
しかも訳者オマケには死んでなかった人(?)のことやら続編のことやらあって、それはそれでどんでん返し。
あー楽しかった。
Posted by ブクログ
たたんだ大風呂敷は見事に精緻な折り紙細工を創ってくれました。
おもしろかった。きっぱりと美しい終幕だったと思います。
幸福な結末は一粒の哀しみを包んでいる方が沁みる。
深い夜霧の漂う、灰色の帝国の風景は忘れがたいけど、
次のシリーズの開幕を楽しみに。
Posted by ブクログ
予想通りの怒涛のラッシュで最後まで一気にまくる展開。破壊神の探しているものも明らかになるし、窮地の状態から一気に逆転までたどり着くし、というわけで満足の最終巻です。スプークの活躍はよかったが、託した秘密が最後にいきたわけではないのがちょっと不満といえば不満ですね。彼の成長が最後の大団円に結びつくので、まぁ、フォーカスされていたことには納得ですけど。。。
Posted by ブクログ
伏線もすっきり解決して、キレイに終わったものの、終盤がうまく自分にかみ合わず微妙な後味に。
とはいえ、数々の伏線がラストへ向けて収束していく構成は見事。
9冊もあって全部読むのは時間がかかりますが、読むだけの価値はあったと思う。