【感想・ネタバレ】剣の国のアーニスのレビュー

山本貴嗣

魔剣ダールをあやつる「月の目」の女剣士アーニス。「月の目」をもつ者は半不死性で、その生き肝を移植すれば永遠の若さと力を手に入れることができるため、次々と強敵が襲ってくる。
＊本書は通常の日本のコミックとは違い、左開きとなっています。

[ハサミムシ · ★★★★★]

アーニス勇ましい

山本氏のヒロインはいつも猛々しく美しいが、中でもアーニスは出色ではなかろうか。エロ、グロ要素強めの本作だが、ここまで描いても下品になら無い。これは氏の作品の不思議なところだろう。敵役も素晴らしく、舞台、道具だても隙がない。もっと読みたくなる作品だ。

＃カッコいい ＃ダーク

[ブクログ · ★★★★☆]

アレだ、刊行が1989年なんだ。
ほいでこれの主人公アーニスさんは「滋養と健康によい」エルフの人なんだ。多分この辺の設定は作者の支那キチガヒのアウトプット。いはゆる洋もの「剣と魔法」の話でケンタウロスとか出てくるけど
このエルフ耳、アニメ『ロードス島戦記』（後の「エルフ耳」のお手本）の前に出てる、今だと「普通の」ちょっと長くて尖ってて横に延びた者なので、絵を描くひとの方が、みんなでアーニスさんの方を食べt