山田雅夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
3分間で色鉛筆によるカラーのスケッチを描くためのテクニック、ポイントを紹介している。
読み始めていきなりやられた!という感じ。本書は『スケッチは3分』の続編だった。
もちろん『スケッチは3分』を読んでいなくても問題ない内容にはなっているが、やはり本書の焦点は色付けにあり、デッサンの部分は『スケッチは3分』で著されているようだ。
本書では着色に色鉛筆を使っているのだが、色鉛筆の重ね塗りというのは初めて知った。ちょっとびっくり。どこに色を塗るかだけでなく、どこを塗らないかということにより、全体としての雰囲気を醸し出すテクニックも大変参考になる。
早速スケッチブックを買いに行かなくては。おっと -
Posted by ブクログ
ペンによる線画主体の3〜5分程度で仕上げるスケッチ(「ちょいスケ」)の提案。描くためのテクニックやポイント、練習法を実例を挙げて紹介している。
本書の続編ともいうべき「カラースケッチも3分」を読んだことから、本書も読んでみた。
絵画の本ではあるが著者は美術系ではなく工学系出身とのこと。そのためか論理的思考がベースになっていて、説明に説得力があり、絵心のあるなしに関わらず描ける気にさせてくれる。
ということで、退屈な会議中に練習法を実践したり、寝る前に身の回りの物を描いたりしてみたが、やっぱりそんなに簡単にはいかない…。でも、絵を描く楽しさは味わえたので、これからも少しずつ続けていきたい。 -
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 スケッチはビジネスの武器になる
第2章 スケッチ眼を養う~見て、強調して、省略する
第3章 スケッチで理解する~メモ、ノートの方法
第4章 プレゼン力をアップする~伝えるためのスケッ チ術
第5章 スケッチで考える~描けばアイデアが浮かぶ
第6章 仕事スケッチの文具考~機能性と機動性のバラ ンスが大事
<内容>
スケッチが出来るとビジネスがうまくいくよ!という本。
スケッチの(絵を描くこと全般が)苦手な私は、スケッチのコツがもっと載っているかと思いましたが、まあまあの量でした。描ければ便利なことは重々承知なのですが、なかなかうまく描けない…やっぱり鍛