江副浩正のレビュー一覧

  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    15年以上前になると思うけどリクルート出身で杉並・和田中学校の校長になった藤原博和さんの本を読んだりしてちょっとリクルートの社風にあこがれたことがあった。未公開株の事件でダークなイメージがついたりもしたけど、それでもなお自由で進取の気性にあふれる会社というイメージが色濃く残っていて、それはいまでもそうだと思う。
    この本を読んでびっくりしたのは江副さんが昭和11年生まれだったってこと。事件の頃は勢いある会社の若手やり手社長っていう感じだったけど、それなりに昔人間で、何かというと呑み会みたいな、それこそ(昔の)大学のサークル的なノリだったんだなあ。思いつきと勢いで始めたことがあれよあれよという間に

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    2023年10月22日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    自分の居酒屋でも利用させてもらっているリクルート(ホットペッパー.タウンワーク)の事もあり読んでみました。感想としては、めちゃくちゃ良かった!
    どの様に会社が大きくなっていったのか。どのような考えで社員と接していたのか、これがベンチャー企業かという感じでした。この前に、ユーセンの宇野社長の本も読んでたので深く楽しめました。

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    2021年06月30日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    自分の会社やからこの評価やけど。
    やっぱり創業者の想いとか今に至る出来事とか知る事って大事やなと思った。

    何十年も前やのに今も残ってる制度、風土があって、
    こんな風に経緯や背景で出来たんやなと感慨深かった。

    けど、昔程人材輩出企業というイメージは内部の者からしたらあまりなくなったかもしれんけど。

    これ入社の時に全員に配ったらいいのに。

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    2020年11月23日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    読みやすさ★★★★★
    面白さ★★★★★
    実用性★★★

    リクルートの創業者が急成長を遂げるまでの
    経験談や大切にしてきた内容をまとめた本。

    江副さんが失敗や先人の教えから
    学び経営してきた様が伝わります。

    ・誰もしてないことをする主義
    ・わからないことはお客様に聞く主義
    ・社員皆経営者主義

    インタビューという名目で
    大企業の社長との接点を数多く取り続け、
    そこで得た教えを素直に受け入れていたことも
    成長できた要因の一つだと感じました。

    ご自身が書かれているので
    江副さんの素直さが非常に伝わってきます。

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    2019年10月31日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    数年働いていた古巣が、過去戦ってきた先人のおかげで素敵な社風ができていたんだと感じました。
    たまに鳥肌が立つようなエピソードもあって、一度お会いしてみたかったです。
    銀行、政界、メディア、様々なところに顔をだし精力的に動いていたんですね。

    その会社では、仕事の面白さを教えて頂きありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

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    2019年10月28日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    江副氏は東京大学在学中に大学新聞の広告代理業を手掛け、23歳のときに現在のリクルートの前身である広告会社を創業しました。

    1988年のリクルート事件の発生までの30年弱にわたり、リクルートを大企業に成長させつづけた起業家です。

    リクルートの立ち上げからさまざまな事業の失敗など、江副氏がご自身の体験から感じた「起業家精神とは何か」が、本書の副題になっています。


    自由闊達という風通しのよい企業風土を創り上げるため、江副氏は現場の人との対話を大切にされていたといいます。

    創業15年目までは2000名の社員の名前を全て覚え、ニックネームで呼んでいたそうです。

    会社のトップに自分の

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    2019年06月17日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    前半は、江副さんがリクルート時代に知り合った一流経済人から学んだことやエピソードの紹介。これだけでもなかなか面白いが、後半の「リクルートの立ち上げ時期の苦労話」は、実際に経験したヒトのみが語りうる迫力満点の話。事業にかかわるものにとっては、江副さんほどの企業人においてもここまでの苦労があったのかと勇気付けられる。リクルートコスモス株の事件以来、彼は忘れ去られた人となってしまったが、これほどの企業人を葬り去ってしまったことは実に惜しい。せめて名誉の回復がなることを切に願う。

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    2018年10月23日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    10年前の本ですが古くないです。
    これも今更って声が聞こえてきますが今手に取ってみても新しい発見があります。

    普通に読むとリクルートの社史的な感じなんですよね。
    江副さんがいかにリクルートを大きくしてきたかという。

    でもその中には起業家の成功の法則というか如何にしても成功して行くかが散りばめられてるような気がします。
    いろんな方々がオススメ本に上げてはるのがよくわかります。

    すっと読めて為になる本でした。

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    2017年10月17日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    ネタバレ

    リクルートのDNA_読書メモ_012317

    <経営の三原則>
    1. 社会への貢献
    2. 個人の尊重
    3. 商業的合理性の追求

    <企業が収益を上げる3つの方法>
    1. 質の高いサービスを提供する
    2. モノ・サービスをスピーディに提供する
    3. コストを下げて顧客への価格を下げる

    <経営理念とモットー>
    1、誰もしていないことをする主義
    2、分からないことはお客様に聞く主義
    3、ナンバーワン主義
    4、社員皆経営主義
    5、社員皆株主
    6、健全な赤字事業を持つ
    7、少数精鋭主義
    8、自己管理を大切に
    9、自分のために学び働く
    10、マナーとモラルを大切にする

    ・同業者が出現すれば歓迎する。同

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    2017年01月23日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    ネタバレ

    今日の2冊目の書評は、一般人の方は眉を顰めるかもしれませんが、ビジネスマンの間では凄く優秀な経営者として有名な、リクルートの創業者・故江副浩正氏の「リクルートのDNA」という著書です。

    皆さんもご存知の通り、江副さんはリクルート・コスモスの未公開株(上場するとそれは大金になる)を政治家に配ったことで贈賄罪で執行猶予付きの有罪判決を受けたことで有名な方です。

    しかし、経営者がそのようなことを犯すと、彼の会社は潰れてしまうのが定説なんでしょうが、逮捕に伴う退社時にあった一兆八千億円の借入金は毎年一千億円の利益を生み出し、負債ゼロの無借金会社になり、売り上げ利益率三十パーセントの超優良企業に甦っ

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    2016年04月16日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    リクルートのDNA
    起業家精神とは何か
    著:江副 浩正
    角川Oneテーマ21 A-61

    日本は資源小国で、鉄鉱石や石炭、石油は100%海外から輸入、農産物も60%以上を海外から輸入している。
    そして、もっと深刻な問題は、国や地方自治体が国債や地方債などを発行し国民に借金をしていて、世界一の債務大国になってしまったことである。
    日本で新しい産業がいくつも生まれ成長しなければ今後の発展に期待はもてない

    かって、日本にはベンチャー企業の勃興の時代があった

    気になったのは、以下です。

    ■企業風土

    ・経営者にカリスマ性があれば、その人間性な魅力や個性によって社員はその人についていくが、一度ベク

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    2024年02月07日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    どんな大きな会社にだって絶対スタート地点がある。
    そういうことを思い出させてくれる一冊。
    会社のみためは大きくても中でやることっていうのはそんなに大差ないんだよなとも思った。
    マンパワーとそれまでの土台がどこまであるか。
    それを履き違えないようにしたい

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    2021年12月31日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    起業の天才!の参照文献。

    起業の天才!とほぼ同じ内容だったが、江副さん自身が書いており、少し控えめな描写が多かったが、次々と凄いことにチャレンジし、失敗してもトップダウンで早めに撤退、何よりも採用に力を入れ、彼らの起業家精神に火をつけ、盛り上げ続ける才能は、本当に天才だと思った。

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    2021年06月16日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    リクルートは、データドリブンに基づいて仮説検証を繰り返して、様々なサービスを生み出しているというイメージがありました。
    イメージの理由もこの本を読もうと思ったきっかけなのですが、ネット上の記事で、「IOT(座布団)を利用して会議の効率化」をはかろうとしたり、「オフィスのエレベーターが詰まるから業務効率化」をしようとしたり…
    なぜ一般的な企業の社員だったら「仕方ない」と思って会議室を増やしたりする方向に行くのに、なぜリクルート社員は今あるものから改善しようとするのか…まさにリクルート社員が持つカルチャーやバリューを知りたいと思ったきっかけからこの本を手に取りました。

    本を読み、まずは江副さんの

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    2019年07月07日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    江副さんの起業の原点、
    誰から学び、どんな社会状況だったかを振り返る。
    起業後の成功と失敗を追体験できる書籍。
    仕事に夢中になるキッカケを感じることができるかも。

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    2019年02月03日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    【感想】
    この本だけを読めば、江副さんは素朴・凡庸で、普通の人なのかなと思ってしまうが、きっとそんな事はないだろう。
    現在のリクルートの人材は、他の企業と比べても群を抜いている気がする。
    本書だけを読めば謙虚で控えめな印象だが、この創業者が凡人であるわけがない!

    やはり常に仕事に重心を置き、計画的かつひた向きに仕事をしない事には、真の成功などありえないのだろう。
    真の成功を築きたければ、仕事に対して一心不乱にならないといけないんだなぁ。勿論、能力は必須だが。

    題名の通り、リクルートのDNAについて少し触れることができた。
    ここから何かを盗まないといけないね。


    【内容まとめ】
    1.「企業

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    2018年07月05日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    リクルートがよく分かる1冊。リクルートの社風は江副さんのスタイルが強く出ており、起業した経営者だからこそ出来たモノだとも思う。会社が誰のためにあるのか、何のためにあるのか、そして何をしたいのかを自分に問うことができた1冊。

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    2015年10月12日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    リクルートの歴史を振り返ることで、現在の風土や強みの源泉を垣間見ることができた。自身を凡庸な人間と称する江副さんだが、懸命に努力し走り続けられたことこそが、比類なき才能だと思う。

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    2015年01月12日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    リクルート創業者からみたJTCの創業者らの印象やエピソードに、サラリーマンとしてなんとなく日々会社に向かって「仕事をしている」気になっている自分との違いを感じた。社員皆経営者という意識は今後「個人」として働き生きることにとって絶対に頭から離れてはいけない考え方だと思う。

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    2024年06月13日
  • リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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    リクルート創業者の江副さんが書いた本。
    リクルートの文化そのものが滲み出た本と言える。
    新規事業の失敗を労う文化、no.1以外は死、社会貢献、そのほか相互理解や慰労会など文化そのものだった。
    何かを学ぶ、というよりも読み物として面白かった。

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    2023年11月23日