戸塚隆将のレビュー一覧
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ハーバードでMBAを取得し、ゴールドマンサックス、マッキンゼーでの勤務経験のある著者が、優秀なビジネスマンの仕事のやり方を紹介した本。ビジネスの世界では、ハーバードでMBAを取得し、ゴールドマンサックスやマッキンゼーで働くビジネスマン達は、その優秀さで頂点に立つ人たちであろう。実際にそのような道を歩み、そのような人たちを身近に見てきた著者の意見には説得力があった。内容も簡潔でわかりやすい。
「(人の名前を覚える)これから当てようとする学生の名札をチラ見し、自分のおぼろげな記憶とマッチさせた後、何気なく逆側の学生に目をやり、ワンテンポ置いてから、元の学生の顔を見て、名札を見ずに名前を呼ぶのです -
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世界の一流36人「仕事の基本」
2017/2/15 著:戸塚 隆将
世界の一流人たちの言葉に注意深く耳を傾けてみることで、その成功の秘訣が明らかになる。その秘訣とは、一言でいえば、当たり前のことを当たり前のように積み上げていくこと。
一流人たちの言葉の奥に、一歩、二歩と踏み込んでみると、才能に恵まれたスーパーマンに見えて、その裏には人間らしい葛藤や悩みのあることが見えてくる。結局、彼ら一流人たちも、「天才」ではなく、「普通の人間」なのである。
本書の構成は以下の10章から成る。
①目標を高く持つ
②決定の土台を持つ
③前向きにとらえる
④あきらめずに行動する
⑤時間を活かす
⑥行動を律す -
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海外で活躍したいビジネスマンには持ってこいの英語勉強法・基本的心得を記した本だと思う。これまでTOEFLの勉強を中心に語彙やリスニングを日々の研鑽タスクにしていたが、ビジネスで通用するほど英語が上達せず、伸び悩みに焦りを感じていた自分にとって、正にビジネス英会話の入門書になった(もっと早く読みたかった・・・)。特にTOEFLの勉強をしていると、流暢な表現や難解な語彙を使わないといけない気になってくるが、そういった流暢さ語彙力を著書では一蹴。ビジネス英語は「要は何が言いたいのか」をはっきりさせることが最も重要で、それは論理的な構成、シンプルな表現が必要だという。この心得を知り、テスト対策に近い勉
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ネタバレ世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?
著者のハーバードビジネススクール、ゴールドマンサックス、マッキンゼーでの体験をもとに、著者が考えるビジネスの基本。
著者は世界のエリートの一員かもしれませんが、この本に書かれていることをやったからといって、エリートになれるわけでも、成功できるわけでもありません。この本に書かれていることができないと中々成功することは難しいかもしれませんが・・・
内容的にはビジネスの基本がまとまっていると思います。遅刻しない、忙しさに振り回されない、中長期的な目標を常に振り返る、仕事以外の交流に努める、などなど。
わかってはいるけど、できないことが多々あり -
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やはり!世界のエリートも健康を意識していることがわかった一冊。
定期的な運動、基本的な生活習慣を整えること。世界のエリートが最高のパフォーマンスのために意識していることの1つは自身の健康でした。確かに、他の自己啓発本でも健康を整えることはビジネスの基本として挙げられており納得です。以下、他に刺さった項目↓
●アフターユーの精神をもっているか?
お先にどうぞと言える心の余裕がありますか?
保育園の送迎で急いでいたり、忙しい毎日でつい譲り合いの心を忘れていませんか?わたしはあります。これから実践したいと思いました。
●「すみません」より「ありがとう」
これは他の自己啓発本にもよく載っているポイ -
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どんなに多忙でも、週一は仕事と関係無い人と会う
→これからも継続しよう。どうやって?
友達の紹介
SNSでアプローチ
ボランティア
オンラインサロンに入る
読んだ3倍考える
→いまがその瞬間
二週間に一度、靴を手入れする
→明日から実施する。革靴を積極的に履くようにする
10分前には到着する
→最近遅刻が多すぎる。
朝一の1時間は他の仕事をシャットアウトし、集中した作業やアイデア出しなどに使う
→朝一でメールを返していたが、もったいない!朝一はもっと頭を使うことに頭を使う。
その日のTODOの確認は前日まてまに整理し、朝一は確認だけに留める
→前日にやることを整理できていれば、あとは