尾崎哲夫のレビュー一覧
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精読するなら当然3日では終わらないが、初めて六法を学ぶ自分のような読者にはぴったりな内容だった。人により法律知識の偏りは当然存在するため項目ごとに欲しい知識に対する過不足は存在するものの、一通りの法律について高校生でも理解しやすいレベルの表現にとどめられている。商法、会社法は社会人3年目くらいならぼ...続きを読むPosted by ブクログ
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仕事で行政法について知らなくてはいけなくなってしまいなくなく学んでいます。
私のように行政ってなんなの?
レベルの人にはちょっと《はじめて》感は薄い気がしましたが、こんな感じなんだ~~~
っていう感覚まではいけました。
頭のいい人やこういう内容が得意な人にはいい本だと思いますが、
まず私のような人...続きを読むPosted by ブクログ -
法律は生き物なので、古い知識などかえって害になる場合もある。我が家の中年女性陣が大学で破産法を学んでから相当経つので、ザクっと今の破産法の流れを確認できた便利な1冊。
全部で10の「時間目」に分かれているのだけど、本当に1時間で1つの「時間目」が読めるし、各「時間目」ごとに確認クイズもあるのでとて...続きを読むPosted by ブクログ -
他人に一定の行為をすることを要求する権利を債権という
物権は排他性があり、また。物権法定主義により内容が定められている。
合意のみで成立する諾成契約
金融業者は年20%以上の利息は取れない
損害が故意、過失によって発生し、それが権利侵害になっているもの。
抵当権は不動産だけ、質権はなんでも...続きを読むPosted by ブクログ -
日本語で現代アメリカの説明をしつつ、キーワードは英語になっている。読んでいくうちに、自然と単語とアメリカへの理解が身につく様式。でも、日本語と英語が入り乱れるので、ちょっと読みにくいかも。Posted by ブクログ
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アメリカの政治、社会、歴史、文化を日本語で読みながら文中で出てくる語句や言い回しを英語で何と言うかが分かるという一石二鳥な本。特にアメリカの政治、社会、歴史については手っ取り早くそれらの概要をつかむことができ、とても便利である。ただ政治に関しては、2008年の大統領選など時事的な内容が多いので、今...続きを読むPosted by ブクログ