下村健一のレビュー一覧
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子ども向けのわかりやすいマンガではあるが、意外と内容が具体的で対策もきちんと書いている。
小学校教師が児童生徒に説明するだけでなく、子どもが自分で読むのに適している。Posted by ブクログ -
想像力を働かせることで、相手への思いやりが生まれたり、遠く感じることが近く感じるようになったりするのだと感じました。
視野を広げて物事を見ることの大切さがわかる本でした◎Posted by ブクログ -
★自分の見方、考え方を磨くにはぴったりな一冊★
ある側面から、見ると「絶対こうだ!!」と決めてしまいますが、この本を見ると、「たしかに、そんな見方があるな〜」と感心すると同時に、自分の見方、考え方の偏りを感じます。
だからこそ、この本を読むと、自分の見方、考え方だけでなく、感性も磨かれていきます...続きを読むPosted by ブクログ -
★見方一つで、隠れているものがわかる??★
私が普段から、目や脳が錯覚をすることを知らずして生きていることを痛感しました!
いろいろなものが周りのものに影響を受けることで、同じものでも、違うように見えてしまうことをこの一冊でよく理解できました!!
想像力が足りないと感じているあなたにおすすめの...続きを読むPosted by ブクログ -
★様々な視点を読んで学べる★
子ども用に借りたつもりの本でしたが、思わず自分がのめり込んでしまいました…
普段から、思い込みや、「こうだ!」と思って物事を見ていることに気づかされる一冊です!!
小学生の子供も、大人にも、普段の見方や考え方を再考するのには、最適な本です!!
ぜひ、読んでみてく...続きを読むPosted by ブクログ -
これは面白いというよりあの時期の官邸内の状況が唯一わかる資料という意味で必読。菅直人もいろいろ動いていたのだ。もし自民党政権だったらと思うと本当に恐ろしい。Posted by ブクログ
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教師として生徒と関わっていると、特に3章の未来への想像力は興味深かった。未来の自分を想像し、そこに至るまでの過程を振り返るという架空同窓会は、実践できそうであった。
生徒指導の際や普段の言葉がけに、想像力を活かしていきたいと感じた。
参考になりました。Posted by ブクログ -
市民目線/民意の重視、脱原発という思想底流そのものに対しては、日頃の分析的視線も放念して共感・共振してしまうような人々がおり、著者もその一人か。そういう人々によく見られる特有の生臭さは、若干残っている。著者個人としての菅直人に対するシンパシーもわからなくはない。
そういったバイアス?は別として、メデ...続きを読むPosted by ブクログ -
下村さんの本やっと読んだ。
ほんとこの国の情報公開はまだまだで、でも割と公開されてると思ってるひとたちが多いだろうことが情報公開が進まない一つの理由なのかなとも思った。
下村さんはこの国の政府の内側からそしてマスメディアがもっと変わっていくための促進剤の一環としてこの本を出したとこもあると思うん...続きを読むPosted by ブクログ -
2010年から二年間、管直人前首相のもとで内閣広報室審議官を務めた著者が審議官時代を振り返って書いた回顧本。
印象としては、みんなが最善を求め、良い結果を得ようともがきつつも、それらが相互に絡まった結果どうすることもできずごろごろ転げ落ちていった、といった感じです。それぞれの行動にはきちんとした理...続きを読むPosted by ブクログ -
TBSで活躍していた下村氏が内閣広報室審議官として経験されたことがまとまった本。なかなかこんな修羅場を経験された方はいないだろう。マスコミの視点、広報の視点が織り混ぜられていて、広報部所属の身として読んで大変勉強になった。
霞が関ほどの独特の言い回しではないが、直球は投げない言い回しだったり、縦割り...続きを読むPosted by ブクログ -
ぜひ小中学生の人に読んでもらいたい。
小学5年生の国語の教科書に出てくる教材が載っているのかと思っていたが、読んでみると題名が同じなだけで全然違う内容だった。
情報がありふれた現在に大切な視点を教えてくれる一冊。
大人も想像力をはたらかせることができなくなってきているんだな、、、「自分も想像...続きを読むPosted by ブクログ -
発想の転換、「なるほど!」の連続。
わが子は、「いだてん金栗四三選手のゴールイン」の項で、優しい発想の転換に感動の涙。Posted by ブクログ -
政治がどうなっているか全然分からないと思い、興味を持って読んだ本。個人の思考があるからすべてがその通りとは思わないけど、必死で動いても難しいとこがあるのだと感じた。
マスコミの切り取り方もあるのだろうけど、政治をしっかり興味を持っておっていないと、文言の若干の違いを読み取るのは難しいと思った。
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みのもんたのサタずばッで取材キャスターをしていた下村氏が、内閣審議官として内閣広報官室で仕事をした2010年10月~2012年10月までのドキュメンタリーだ。
その間、尖閣沖での中国漁船と海保船衝突画像流出、諫早湾開門、東日本大震災、東電福島原発爆発、管内閣総辞職、野田内閣発足、大阪市橋下氏、大阪...続きを読むPosted by ブクログ -
著者が広報担当官になったのが古い縁であることがよくわかった。相当気をつかって筆を進めている感はあるが、それでもいろいろ意見は出てくるだろう。Posted by ブクログ
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「あのとき」首相官邸では何が起こっていたのか。テレビのニュースに映る政治の裏で行われた気の遠くなるような「前例破り」。学生時代のころから菅直人を知っていた著者ならではの人間味あふれるエピソードも面白い。Posted by ブクログ