天野勝のレビュー一覧
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OKRとは、目標管理のための1つのツールである(MBO,SMART,KPI等)
その特徴は、チームで共通目標をかかげた、委任型で、各メンバーの自主を重んじて、高い目標をもつものである
気になったことは以下です。
・OKR とは、Object + Key Result ;つまり 目的+主要成果 の頭文字をとったもの
こうありたい、そして、どのように達成すべきか を表している
・リーダのあり方とは、 その最大の役割は、①ゴールを明確化すること、②そしてそのゴールをチームに明示すること、である。
・チームの状態:タックマンモデル
①形成期 ⇒ ②混乱期 ⇒ ③規範期 ⇒ ④機能期 ⇒ -
Posted by ブクログ
KPTをつかったふりかえりを、きっかけにしてチーム力を上げていくためのノウハウが詰まった本です。
最後の方は、さすがに、ちょっと周辺のお話もありましたが、KPT(Keep / Problem / Try)だけで、1冊の本が成立することに驚きました。
KPTの派生形、たとえば、Y(やったこと)を加えたYKPTや、KWS(Keep・Why・Solution)や、YWT(やったこと / わかったこと / 次にやること)などの話も載っていると良かったかも。
KPT2とKPTIRK(Keep / Problem / Try / Issue / Risk / Knowledge)は載っていましたが -
Posted by ブクログ
仕事で使おうと思い大急ぎで読みました。
KPT自体はかなりシンプルな思考フレームワークなので、お大急ぎで読んでもそれなりに納得感はあります。KPTについて予備知識があれば数時間で読めてしまうサイズです。
この手の本は読んでも殆ど意味が無くて、実際に行ってみてその価値のが分かってくるという性質があると思います。勿論KPTに限らず万能のフレームワークは存在しないので、チームや人によって合う、合わないは必ずあります。大事な事はそれをやってみないと分からないという事だと思います。こういった知識だったりツールは知ったそばからどんどん試してどんどん新陳代謝するのが良いのかなー等と思っています。
というわけ