工藤真由美のレビュー一覧
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桜の花が散っている。
ーこの文を見て、あなたの頭にはどちらの絵が先に浮かんだだろうか。
(1)桜の花びらが既に地面に到着して地表にある状態
(2)桜の花びらが枝から地面に向かってはらはらと動いている状態
以上は、第2章からの引用です。
(1):結果も(2):進行も、「~している」といいう表現になる...続きを読むPosted by ブクログ -
日本語の方言(琉球語を含む)からエヴィデンシャリティーやミラティヴィティーといった、文法研究の比較的新しいトピックに迫る。一般向けに噛み砕いて書かれているので、専門知識がない人も読めるはず。Posted by ブクログ
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面白い。勉強になる。即活かしたい事例が多い。
以下要即実践
p168 上司の答え方しだいで、グチも改善提案に
黙って聞いたあと「それは私のマネジメントがわるかったから」と私の責任であると返す。
すると非難やグチとして言っていた場合でも、改善提案に昇格する。
そして「組織として考えなければいけない課...続きを読むPosted by ブクログ -
日本語『標準語』の文法と、青森~沖縄の方言文法とを比較し、
『標準語』の文法が実は整っていないことや、
方言文法の方がグローバルに視て標準的(なこともある)ということ述べる。
宇和島方言における進行相「ヨル」や、
ウチナーヤマトゥグチでエヴィデンシャリティーを表す「ヨル」に詳しく、
「トル」と「ヨ...続きを読むPosted by ブクログ -
残業を減らしたいと思って読みましたが、部下の育成方法について学べたと思います。業務負荷を分散していくには部下に自律的に動いてもらうことが大事だと日々感じます。理解していても中々できないことも多いなぁと思うので少しずつ実践して自分に合う手法を身につけたいと思います。Posted by ブクログ
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SONYのReader Storeで電子書籍版を購入
残業を減らしたい担当者な私ですが、この本は管理職向けだった…。
とはいえ、チームで仕事をする上で、成果をより良いものにするためのエッセンスが詰まっていたと思う。
自分も相手も人間。同じ人でも接し方・話し方一つでアウトプットは相当変わるものだな...続きを読むPosted by ブクログ -
【意外とできる】
部下に仕事を任せることは実にむずかしいです。
部下に任せてみると上司が思っている以上に部下はできます。
上司が過小評価をしてしまっていることが多いです。
ただ、任せてみると本当にできない状態に陥る部下もいます。そのあたりのさじ加減がむずかしいです。
できる人はキャパが大きく、...続きを読むPosted by ブクログ -
共著だけあって、これまでの似たような本とは、また違う感じで良かった。小室さんの部下への声かけが具体的にのっていた。Posted by ブクログ
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<本から得た学び気づき>
・部下の育成で大事なことは、最後まで諦めないこと
・自分でなければと思っている仕事も、いつかは自分の手を離れ、誰かに引き継ぐもの。自分の目が行き届いているうちに、仕事を任せ自身は後方支援にまわる。
・組織として望ましいのは1人の華々しい成果ではなく
チームの力を合わ...続きを読むPosted by ブクログ