さいね/こみねのレビュー一覧

  • 終焉ノ栞 弐 報復-Re:vival-
    1巻より文章がよくなっていてさらに面白くなってた。3巻も楽しみ。 こみねさんの画力も上がっていて良かった。さいねさんの塗り方が前の方が好きだったから少し残念。
  • 終焉ノ栞
    とある手段で、ゲームへの『道具』が手に入る。
    彼ら4人はそれを行って…手に入れた。

    日常の中、同じ時間で会話をして
    その時その人が何を思っているか。
    繰り返しのように出てきますが、まったく気にならず
    本人達の行動の方が気になってきます。
    当然最初の方は隠れているものがあり
    それが次のタイミングで出...続きを読む
  • 終焉ノ栞
    一人の裏切り者によってゲームは始まった。
    抜け出したければ条件に注意し、終焉を迎えろ。
    4人の少年少女が繰り広げる終焉ゲームの始まり。

    こういったラノベがあってもいいのかなぁ。
    最終目的も物語の因果も最後までわからなかったけど、なんか引き込まれたんだよな。
    それに少年少女らに名前がついてないし、誰...続きを読む
  • 終焉ノ栞 弐 報復-Re:vival-
    ※考察のようなものが入ってます。

    1巻に続いて、あの恐怖感というか、緊張感というか、は健在でした。
    ただ、前もそうでしたが、あの四人の視点が切り替わるたびに同じ場面を読むのはちょっと辛かった。
    話の都合上必要なんだと思いますが。
    それから、キツネの正体。
    なんとなく誰もがいくつか予想したなかのひと...続きを読む
  • 終焉ノ栞 詩 欠落-Re:code-
    上映会の次の日、な楽しい現実。

    繰り返される状態、ではなくなりました。
    ひたすらに楽しそうな文化祭の情景で
    それぞれ4人の特技やら、趣味やら。
    そういえば、それぞれのクラスは一体何を出していたのか。
    監督である彼のクラスしか出てきてませんが。
    今までのホラー分を回収するための
    サービスですか? が...続きを読む
  • 終焉ノ栞 参 終末-Re:write-
    仲良し5人組で映画を作り上げよう、と頑張った。
    題名は『終焉の栞』という、都市伝説ホラー。

    前回最後の方に出てきた、5人組。
    ここが始まりなのか、違うのか。
    と思ったら、作り上げようとしている映画は…な状態。
    出てくる『名前』が一緒なだけで、また担当のホラーが
    別のものになっています。
    これはまた...続きを読む
  • 終焉ノ栞 弐 報復-Re:vival-
    再び始まる、悪夢。

    やっている事は1巻と同じですが、やっている人は
    逆の順番になっていました。
    どの順番になろうとも、怖いものは怖い。
    そして今回は…前回の失敗があるような、ないような。

    前回と同じく、同じ時間帯、同じ台詞に行動、ですが
    違う人間がしているだけで、これだけ動きが違うのか、と。
    ...続きを読む
  • 終焉ノ栞 弐 報復-Re:vival-
    1巻よりも内容が深く、面白かった。

    D音ちゃんとB子がひたすら可愛かった、恋するB子も可愛いしヤンデレっぽいD音たまらん。
  • 終焉ノ栞 参 終末-Re:write-

    10年前の彼等の話です。

    映画同好会の青春ストーリーでした。

    10年前の惨劇に向けての導入編って感じでした。E記達が皆で力を合わせホラー映画を作って行く話です。
    次巻で10年前の真実がわかるのでしょうか?
    2巻で、A弥達は映画シナリオのキャラクターなのでは?と言う疑惑が浮上しましたか、どうなんでしょうね?
    そして、今回も現...続きを読む
  • 終焉ノ栞 詩 欠落-Re:code-

    さいねさんの絵、綺麗ですね。

    前半は学園コメディでした。後半からホラー色が強くなり、惨劇へと向かいます。
    E記達の話は、私は好きです。ホラーらしい話でした。
    ただ何故こうなったのか分からずじまい。
    それとアレは、あの演出はあまり好きじゃないかなぁ。という訳で、星3つです。

    どうやら終わりも近づいているっぽいです。
    結局犯人は誰...続きを読む