山田清機のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者の山田清機氏は、早大政経学部卒業後、新卒で就職した大手鉄鋼メーカーを1年半で辞め、その後出版関係の仕事を経てノンフィクション作家となった、異色のライター。自らの過去の体験についても、「長いあとがき」として綴られている。
本書は、東京のタクシー会社4社で働くタクシードライバー13人への取材に基づいて、それぞれの人生、様々なエピソードについてまとめたノンフィクション作品である。2014年に出版、2016年文庫化された。
それにしても、タクシードライバーというのは、非常に特異な職業である。タクシードライバーになるために必要なものは、第二種運転免許(東京の場合は、更に地理試験)のみで、過去の職歴や -
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なかなか面白かった。就活生向けの本です。就活関係なくキヤノンのことが知りたい人が読んでも楽しいと思います。
第1章トップが語る「私とキヤノン」
内田恒二代表取締役社長のインタビュー
第2章キヤノンのすべて
創業から今に至るまでのキヤノンの歴史について
第3章企業の「今」を知る
ジャーナリスト勝見明氏が取材したキヤノンの現状、今後の見通しや課題について
第4章業界の「先」を読む
デジタル・メディア評論家の麻倉怜士氏が取材した精密機業界の現状、今後の見通しや課題について
第5章輝くプロフェッショナル七人衆
キヤノンに勤めている方7人のインタビュー
第6章使える企業情報源
組織図、役員略 -
Posted by ブクログ
寿町と聞けば どんな街かは
横浜の人間ならイメージがつきます。
説明するなら 東京とかの 山谷地区のようなものと
言いますけど。。。
私は 近くに中華街などもあるので
通過した事もあったかもしれません。
特に意識していませんでした。
というのも この本にも書かれていましたが
この地域に人が大勢いたのは
かなり前の事。
横浜博覧会などが終わってしまえば
肉体労働の人々は 違う地域に流れていってしまいます。
著者は この寿町に 何度も通って
色々話を聞いていくのですが
どちらかというと 寿町の人々をサポートしていった人を
メインにしていました。
ので どういう風に成り立っていったのかが