森雅子のレビュー一覧

  • かごめのきみ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ★3.5。
    june?耽美?厨二?
    時は大正。囚われの君に、童貞学生が食われていく様がエロい。ヘタウマな絵もなんか味があってエロ臭い。万人受けはしないでしょう…。私はハマった。

    0
    2017年03月06日
  • かごめのきみ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    近代物のBL漫画をまとめようとして、思い出して掘り出してみました。
    大正時代が舞台のこってこてな耽美ものです。
    幽閉された青年とその義理の兄(ちょっと二人の顔が似過ぎなのが不自然)と、青年を助けたい書生さんの三角関係話になるのでしょうか。
    展開がやたらとドラマチックで、昔の昼メロを観ているようです。
    そういや、こういう話好きだったなあと思いつつ。
    こういうコッテコテな耽美話って、最近は見かけないですね。
    鉄格子越しで無理矢理躯を広げさせられるシーン、こういうのたまらないです(笑)
    そして、一波乱あってこうなるだろうなあというラストで、めでたし、めでたし。
    義理の兄はどうなっちゃったんですかね。

    0
    2014年02月09日
  • かごめのきみ

    Posted by ブクログ

    タイトルと表紙絵で大体お話の内容は想像できるのですが、
    久しぶりにこういうのもいいなぁ…と。 というか好きですよ///
    でも、結構やりつくされたネタではあるので、描き切るのは難しいのではないのかな、とも思いました。

    案の定、細かい設定が描かれずざっくりとした描写だけなので、
    しっかり読みたい人には向かない御本かと。
    ハッピーエンド(?)だけど、そのあとは?!
    ちょ、ちょっと!!!!
    二人のらぶらぶしているところがもっと見たいんですが!!

    これだからEDGEコミックスは!!

    0
    2012年10月21日
  • かごめのきみ

    Posted by ブクログ

    帯文の「囚われの青年と純粋一途な学生、鉄格子ごしの恋。」と言うほどの精神的肉体的苦痛を掘り下げるにはあと2冊は必要な気がするが、『櫻狩り』や『風と木の詩』の構成が頭に入っているとすんなり読める。個人的には兄の丹生への執着部分をもっと掘り下げて読みたかった。

    0
    2014年01月07日