村田晃嗣のレビュー一覧

  • レーガン いかにして「アメリカの偶像」となったか
    【70冊目】レーガンのこと勉強したくて読みました。新書に求めていたものは大体得られた感じがする。レーガンについての基礎の基礎の知識。
    レーガンが共和党の大統領ってことすら知らなかったので、良い勉強になりました。
  • レーガン いかにして「アメリカの偶像」となったか
    大統領になるまでの生涯が丁寧に書かれていて、レーガンのポリシーの背景を読み取ることができた。また冷戦の収束に向けての駆け引きをはじめ、当時の出来事の背景を知ることができた。
  • レーガン いかにして「アメリカの偶像」となったか
    よく耳にする「小さな政府」、「強いアメリカ」の代名詞、そして中曽根元首相とのロンヤス関係で有名なレーガン元大統領。自分がNYCに住んでいた頃、元NYT記者と政治の話で盛り上がっている時、「理想の大統領は?」の質問に「もちろん、ロナルド・レーガン」と断言する姿に、確かにあんたはバリバリ保守派の共和党支...続きを読む
  • レーガン いかにして「アメリカの偶像」となったか
    レーガンのアメリカを駆け足で振り返ることができた。Born in the U.S.A.が懐かしい。自分にとってのアメリカのイメージが形作られた時代でもあった。
  • レーガン いかにして「アメリカの偶像」となったか
     レーガンが大統領になったときは、自分が大学生でお茶の水駅の階段を上っているときにしった。世界戦争になるのではないかと危惧した。

     自分も未熟だった。

     この本は、新書ながら、レーガンの生い立ちからその思想的背景まで丁寧に分析している。

    (1)レーガンは、経済的保守(自由主義)と宗教的保守(南...続きを読む
  • レーガン いかにして「アメリカの偶像」となったか
    第40代アメリカ大統領ロナルド・レーガンの評伝。大統領に就任するまでの来歴にページの半分以上を費やしており、彼がなぜ「小さな政府」を提唱するに至ったかがわかりやすく書かれている。その一方で「強いアメリカ」(軍事増強)という相反する政策を唱えた矛盾について、俳優出身という経歴の彼自身がアメリカの矛盾や...続きを読む
  • アメリカ外交 苦悩と希望
    これだけの軍事力を擁していながら、アメリカがおそらく時刻の安全保障に歴史上最も深刻な危惧感を偉大散る。テロの恐怖とイラクの混沌が原因。
    ブッシュの本が日本でも売れている。現職大統領の本が平積みされて売られるというのは、彼が戦時の大統領だから。
    ニクソンは、世界え重要なのは日本と中国、ロシアとヨーロッ...続きを読む
  • アメリカ外交 苦悩と希望
    うちの大学の教授、村田晃嗣先生が書かれた本。アメリカの政治外交史を細かく分析していて面白い。国際関係学を学ぶうえでアメリカは切り離せないので、国際関係学を専攻してる学生は読んどいたほうがいいかも。
  • アメリカ外交 苦悩と希望
    日本と韓国の外交などが専攻の私だが、日本を語るにも韓国を語るにもアメリカ外交を外すことはできない。
    とくに安保と関連して、アメリカ外交をちらりと覗いてみようと思って手に取ったこの本。
    カバー折り返しに載っている著者の写真をみて、どこかで見たことがあるなぁと唸っていたのだが、どうもテレビによく出て...続きを読む
  • アメリカ外交 苦悩と希望
    他国の人が歴史に疎いとかなんとか言ってる間に勉強しようぜ。ゼミで読んでるやつ。これくらいは知っておきたい。
  • アメリカ外交 苦悩と希望
    なんと、ゼミの先生の本なので、ヘタなことは言えない。。笑 授業やゼミを通して何度も学んだ要素がぎゅっと凝縮された一冊。アメリカについて知るなら一見の価値アリ。アメリカに偏ってるって言われがちだけれど、ちゃんと筋が通っていると思うあたしは、洗脳されているから?笑