北岡元のレビュー一覧

  • 仕事に役立つインテリジェンス 問題解決のための情報分析入門
    インテリジェンスとはインフォメーション(情報)をもとに生産され、国家や企業、個人の判断や行動の材料に使われるもの。なぜインテリジェンスが必要か、それは「得をする」あるいは「損をしないため」である。

    インテリジェンスを生産するにはインフォメーションの分析が欠かせない。しかし分析にはさまざまな落とし穴...続きを読む
  • 仕事に役立つインテリジェンス 問題解決のための情報分析入門
    分かりやすい例でインテリジェンスとは何か、何に気をつけなければいけないか、が理解できた。分かりやすすぎて物足りないかも。
  • ビジネス・インテリジェンス 未来を予想するシナリオ分析の技法
    自社を徹底的に知るところから始めるべき
    自分を知る3段階のアプローチとは、
    1.ファイブフォースで自社を業界の中に位置付け
    2.グループマッピングで自社を競争の中に位置付け
    3.フォーコーナー分析で自社の戦略ルーツを知り、ブラインドスポットで自社の盲点を知る
    自社の利害にかかわる未来のみ考える
    未来...続きを読む
  • ビジネス・インテリジェンス 未来を予想するシナリオ分析の技法
    主にCI(Competitive Intelligence;競合インテリジェンス)の観点から、ビジネス界やテロ・災害などの分野におけるインテリジェンスを解説する本。CI部門の立ち上げ方とか、競合仮説分析の方法論とかが書かれており、内容は経営者向けかも知れない。私が読んでも何をどうしたらいいのやらって...続きを読む
  • ビジネス・インテリジェンス 未来を予想するシナリオ分析の技法
    ■ビジネス・インテリジェンス

    A.近年のグローバリゼーションの結果、マネジメントが予想できない出来事によって、企業の地位が脅かされることが増え
    ている。このため、CI においては特に「早期警戒」の重要性が高まっている。

    B.早期警戒の最終目標は、未来を予想することである。自社を知ったならば、次の...続きを読む
  • 仕事に役立つインテリジェンス 問題解決のための情報分析入門
    広い意味の情報学の中に、インテリジェンスと呼ばれる分野がある。情報の収集・伝達・分析に基づいて未来に起こりうる可能性を予測し、意思決定に役立てるのが目的であり、古代から方法論の研究と実践が行われてきた。インテリジェンスは組織の戦略策定において重要な役割を果たしているが、日本でインテリジェンスの研究を...続きを読む
  • 仕事に役立つインテリジェンス 問題解決のための情報分析入門
    最近アートとサイエンスの関係を考えるときがあった。対照的なこれらをどう統合できるかということが気になっていた。このときは、最初から統合することを考えずに、結果的にベン図の重なり合った部分に着目するくらいでよいのだろう、と自分の中で位置付けていた。

    サイエンスはメソードを重視し帰納法で解決する。アー...続きを読む
  • 仕事に役立つインテリジェンス 問題解決のための情報分析入門
    情報分析の入門書

    限られた情報を
    アートとサイエンスの両方のアプローチで分析し、
    結論を導き出す、という情報分析のプロセスは
    ビジネスのプロセスと通じるものがあります。

    よって情報分析は
    分析官やアナリスト達が専門的にやることだけではなく
    私達が日常的にやっていることだと感じました。

    その情報...続きを読む
  • ビジネス・インテリジェンス 未来を予想するシナリオ分析の技法
    はじめてBIの本を読みましたが、下記の内容が印象的。BIって何?という状況で読んだので十分得るものはあった。

    ■インフォメーションとは?
    →単なる情報
    2010年度のX社の社員数が1,000名
    2011年度のX社の社員数が800名

    分析の基本は「比較」

    【200名減っている】という事実に対し...続きを読む
  • 仕事に役立つインテリジェンス 問題解決のための情報分析入門
    現在の世の中では、どんどん情報の入手のしやすさが増し、情報量が増えていく反面、その取捨選択や情報処理の能力が情報量の増加に追いついているとは思えない。
    そんな考えでこの本を読んでみた。

    内容自体は目次を読めば、書いてあることがなんとなく想像できる。
    情報分析の際に陥りやすい点や、組織的な情報分析方...続きを読む
  • 仕事に役立つインテリジェンス 問題解決のための情報分析入門
    佐藤優氏の著作でインテリジェンスに興味を持ち、具体的にどのような手法があるのかを期待して読んでみました。
    インフォメーションとインテリジェンスとの違い、ヒューリスティックエラーをさけるための具体的な分析手法についてコンパクトにまとめられていると思います。土地勘を身につけるにはいいのではないでしょうか...続きを読む
  • 【速習!】ハーバード流インテリジェンス仕事術 問題解決力を高める情報分析ノウハウ
    何がハーバード流かはよくわからないが、昨今流行っている方法や説をわかりやすく物語的に語っているので、手っ取り早く掴むには役立つ。
  • 仕事に役立つインテリジェンス 問題解決のための情報分析入門
    影響力の武器なんかの簡易版って感じだった。
    面白いけど、大体聞いたことがある内容だった。

    直感と合理的思考のバランスが重要だということ。
    直感において陥りやすいミスに注意して直感を利用すること。

    --気になった言葉--
    ここで、留意すべきは、人間はいったん、「これらしい」とか「これであったらおも...続きを読む
  • ビジネス・インテリジェンス 未来を予想するシナリオ分析の技法
    CIという言葉を聞いたことがあるだろうか。

    これは、あの広告業界などでつくられる企業マークや
    ブランド戦略、企業の理念を表すコーポレート・アイデンティティ
    とは違う。

    競合インテリジェンス(Competitive Intellingece)
    のことである。競合と聞くと、競合他社に関する情報と
    ...続きを読む
  • ビジネス・インテリジェンス 未来を予想するシナリオ分析の技法
    情報収集→データ分析→知識化→戦略化、という流れをきちんとおさえたい。著者は日本人だけど日本の事例を紹介していないのが気になる。日本にも良い事例があると思うのだが。
  • 仕事に役立つインテリジェンス 問題解決のための情報分析入門
    2008/5
    実際のインテリジェンス業務についていた著者が、その思考方法について解説し、賞賛している本。参考になる部分もあるが、なんだか強引な論の展開も見受けられる。情報分析を必要とする人は読んでおいても損はないと思える。