真木武志のレビュー一覧

  • ヴィーナスの命題

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     夏休みに入って間もないある朝、グラウンドでひとりの生徒が遺体となって発見された。状況では校舎の窓から転落したようだが、自殺なのか他殺なのか事故なのかはっきりしない。学校の呪いという説もある。様々な立場にある17歳の高校生探偵たちは一斉に走り出した・・・

     第20回横溝正史賞最終候補作。
     これは叩かれるだろうな、というのが率直な感想。
     まず読みにくい。刊行にあたって応募作を全面的に改稿したようなのですが、それでもまだ読みにくく、読者に途中で投げ出させようとする破壊力はかなりのもの。技巧的といえばそうかもしれませんが、ならばその技巧がここで必要なのか疑問です。
     加えて、登場人物たちの言動

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    2011年01月11日
  • ヴィーナスの命題

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    序盤はちょっと手こずった。複数視点でキャラクターが入れ替わり立ち替わり登場し、物語をどの人物を軸に読んでいけばいいかがなかなか掴めなかった。
    だが、中盤にさしかかるあたりからいつのまにかおもしろくなって、ぐいぐい読ませる展開になる。そこからはラストまで一気に読めてしまった。
    これは2度、3度と読み返しながら味を増していく本のようです。少し時間を空けて、また読み返してみようと思います。

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    2010年10月25日
  • ヴィーナスの命題

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    一読では謎が全部理解することができなかったorz

    物語の主観が切り替わって、物語が語られてて、理解しにくかったが、各キャラクターはとても特徴的で、比較的読み進めやすかった。

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    2010年08月10日
  • ヴィーナスの命題

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    恩田陸の「六番目の小夜子」に通ずるものがあるが、ライトノベルよりな作品。一回だけじゃすべてを理解しがたい。また、呼び名がころころ変わるのと場面が飛んだりするので把握しずらい。

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    2018年01月06日
  • ヴィーナスの命題

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    粗削りという言葉が相応しい作品。
    読み込むと面白いのだが、如何せんリーダビリティが絶望的に低い。難解なストーリーだから読みにくいのではなく、ただ単に読みにくいのである。
    ジャンルは青春群像?ミステリー。数人の視点を三人称視点で綴っていくがやはりリーダビリティが低いためか把握しづらい。ようやく、あれ?なんだか読みやすくなってきたなと思ったらいつの間にか一人称視点に移行している。
    もしかしたら意図された演出だったのかもしれないが粗削りな技量ではその演出がミスにしか見えない。
    1回通して読んだだけで全て把握するのは至難の業である。

    とここまでは酷評したが、前述した様に読み込むと面白く作品自体は楽し

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    2012年09月22日
  • ヴィーナスの命題

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    難解。私がミステリーを読み慣れてないということもあるだろうけど。ただ、姿勢と結末には共感できる一冊。

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    2011年02月20日
  • ヴィーナスの命題

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    うん、なかなか、青春物、と考えると面白いんだけど、ミステリ・・・といわれると、よくわからなかった。
    私の頭が悪いだけかもしれないですが。
    確かに1度じゃわからない。でもこれを再読するにはも少し時間を空けたい・・・。
    そして、いろんな人間が絡み合って、分からなくなってしまうので、途中何度も登場人物欄やらを見てました。いや、でも登場人物のキャラの濃さはすごかった。
    最後の『保留』はよかった。そこは好きです。

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    2010年09月07日