不殺生で有名なジャイナ教について書かれた本。成立から教義、実践、派の違い、仏教徒の比較、関連の文献案内など一通りまとめてあって入門書という感じ。ただ、用語や名前の羅列的な面があるのと教義の思想を扱った部分が非常に難解で私にはちんぷんかんぷんだった(笑)。仏教の素養があればまた違うのかもしれないが…。
あとは解説にも書いてあったけど、信者の実際の生活や現代までの展開などもあったらよかったなと思った。そのあたりは別の本で…ということだろうか。
いつかこの本を読み返して思想が分かるようになっていることを願う。