葛西リサのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
スマホのラジオで
大竹まことさんの番組を聞いていました。
その日のゲストが葛西リサさん
かさい とは読まず くずにし と読むのだそうです。
今 日本では 孤独死する人が年間7万人
死後8日以上 発見されなかった人が2万人!
ひゃー!
と思いました。
それでこの本を取り寄せました。
高齢者だけでなく 40代後半 50歳でも
賃貸物件の入所を断られる。
シングルマザー 低所得の高齢者 外国人
同性婚の人は 収入があっても断られる
60歳の人が ご主人もなくなり 自宅も処分し
年金もあって お金に 困ってなくても断られる
今 賃貸物件の古いものとかは 入居率が減り
空いている。
そこをなんとか活用できないか!
ということで
シングルマザーや高齢者 外国人のシェアハウスを
作った。
という話しも書いてありました。
自宅を持っている人も 高齢になると そこへは住めなくなる
なーんかいい方法ないんでしょうかねえ!
孤独死は 死ぬ時だけ孤独だったんじゃない
生きてる時から孤独だったんだ。
江戸時代の長屋だったら 死にそうなら誰か気づいてくれそうです。
人ごとじゃなく読みました。
もうすでに 老後だけれど 今のところは自宅暮らしです。
みんな年とるんだけど 繋がりのある世界で死にたいものです。 -
Posted by ブクログ
日本の持ち家の歴史を紹介した第二章冒頭が面白かった。戦後、政府は内需の拡大を目的とした持ち家所有への支援を積極的に行う。住宅ローンや減税によって国民は進んで長期ローンを組み、自己資金で家を建て、利子付きで元金を払い、それによって不動産建設業界が潤い、雇用が生まれ経済が循環していく。国民も政府の方針を受け入れ、家族を形成し、家を建てることが戦後の理想となった。一方で高度成長期以降の土地・住宅価格の高騰は郊外化を加速させ、男女の役割を分業化させることにつながった。男(夫)は稼ぐために朝早く郊外から都心へ出勤し、子供や親の面倒は女(妻)がみる、これが標準的な家庭となる。サザエさんもドラえもんもそういう家庭を描いている。親の家から始まって、進学・就職でワンルームでの一人暮らし、やがて伴侶を得て郊外に一軒家を構える住宅すごろくの出来上がり(今なら上がりは病院か高齢者施設か)。1990年代のバブル崩壊以降、このモデルは衰退している。雇用の不安定化、未婚率の上昇、少子高齢化、最近ではインフレ。しかし政府は依然として経済政策としての持ち家所有を扇動し続けている。