ティチュー・ルコックのレビュー一覧
-
-
-
Posted by ブクログ
“「私たちの権利を妨害しているものに、名前をつけなければならなかった。それは、私たちが妻や母親としてだけではなく、ひとりの人間として何かをやり遂げるたびに、罪悪感を感じさせる何か……」。”(p.284)
“どんな類人猿の集団でも、その社会の中心で、一握りの個人が他を死ぬまで搾取する構造は生じていない。オス支配が見られる動物集団のあいだでさえ、暴力を使う強制は、きわめてまれである。
男性の暴力は「自然」なのだろうか?
なぜ、わたしたち人間は女性にもっとも暴力をふるうサル種なのだろう? ほかのどの霊長類が、自分の子どもたちの母親まで殺すだろう?”(p.303)
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
読み方が難しい本。他の人の感想がこんなに気になる本は初めてかもしれません。内容はこれまでの歴史の中で、大きく活躍した女性について例を挙げ続けるといったもの。
引っかかることはたくさんあるのですが、通して著者と相違を感じたのは、歴史上の出来事に対して、それを主導したのが男性か女性かを気にしたことが私は一度もないというところです(歴史について不勉強なだけかもしれませんが)。
それはフィーチャーされてる男性側の発想だ!!と言われたらどうしようもないので、その批判は甘んじて受け入れますが、とはいえ、もしこの本が流行る現代社会であるとしたら、進む方向は合ってるのか?と少し疑問です。
あまり真剣になりすぎ