池上悠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
職業柄、多くの子どもと関わっているが、本書で示される視点には納得できることが多かった。
身体と心は別々のものではなく、子どもの言動は、姿勢や体幹、身体の使い方にも支えられている。気になる言動を見たとき、心理面や環境面だけでなく、身体の状態から捉え直す必要があるということを改めて感じた。
特に印象に残ったのは、身体感覚が弱いと「今ここにいる自分」を感じにくくなり、それが不安につながるという指摘である。落ち着かなさや不安定さとして表れている姿の背景に、身体感覚の弱さがあるかもしれないという見方は、子どもを理解するうえで重要だと思った。
理学療法士である筆者ならではの視点が随所にあり、教育現場