寝子のレビュー一覧

  • 「親がしんどい」を解きほぐす

    Posted by ブクログ

    親と子の記憶の違い。かつて傷ついたことをわかってほしいが、それは親にとって認めづらい自分の弱点であることが多い。痛いところを突かれ非を認められない、怒りで返す。親が自分の行いを認めていないと事実を言われただけで攻撃されたと思い、子どもに反撃することがある。親はしてあげたこと、してあげたかったけどできなかったことを記憶していて、子どもは、してもらえなかった事を覚えている。
    わかってもらおうと思わない、伝わらないかもしれない。どちらの話もそれぞれの物語、ととらえる。

    数々の本を読んだり考えてきたが、まさにこれだと思った。
    自分を消耗しないための距離感を考えようと思う。

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    2025年10月05日
  • 「親がしんどい」を解きほぐす

    Posted by ブクログ

    これはすごい本。
    読み進めるたびに「あ〜そうなのか、そうだったのか」と自分の心を揉みほぐしていける。
    と同時に嫌な気持ちだったり悲しい気持ちが思い出されて、読み進めたいとは思いつつも頭がガンガンしてきたので途中でお休み。
    まだ親との距離が物理的に近いしモヤモヤの真っ最中だからかな。また読めるようになったら読む。

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    2025年03月07日
  • 「親がしんどい」を解きほぐす

    Posted by ブクログ

    自分の気持ちに気付くポイントが少しありました。
    やっと幼少期の辛かったことを言語化できるようになって、それを伝えたことがあったが、言い訳をされて分かってもらえなかったことがあった。これはまさにこの本にも書いてあった通りだった。
    私はきっと分からせたかったのだろうね。
    ただ、親との価値観がそもそも違うから、これからは深く関わろうとすることを諦めようと思う。
    もう伝えることを諦めても良いと思う。

    罪悪感と親孝行は捨てます。
    自分の気持ちを1番にこれからは接していこう。

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    2025年11月14日
  • 「親がしんどい」を解きほぐす

    Posted by ブクログ

    親に言われた具体的なセリフや場面を例に挙げて説明していてので、とてもわかりやすかったです。
    自分がなぜ今親と関わることにしんどさを感じているのか、どう対処していくべきなのかを寄り添いながら解説して下さっていました。自分を一番癒してあげられるのは他でもない自分自身なのだと改めて気付くことができました。

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    2025年05月30日
  • 「親がしんどい」を解きほぐす

    Posted by ブクログ

    今だから読める気がするし、心をほぐしていける本

    気持ちを孤独にさせない
    はっきりさせたいはストレスフルのサイン
    やっとそう思える段階にたどり着けた
    子どもは葛藤をなかったことにして適応する
    矛盾していると捉えるのではなく、どれも自分に必要なものだったと考えてみる

    昔の心の傷や痛みを、今、出すことができるようになった

    ご自身の感覚は、自分にとっての真実である


    感情は聞かれて耕されていく
    やりたいことなんて、なくたっていいのです

    イライラは限界のサイン

    怒りを感じても大丈夫という安全さがないと、人は怒りを出すことが出来ないどころか感じることすら無意識に抑えることで、その場に適応しよう

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    2025年05月08日