谷口和信のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ややありきたりな内容も多く、またノートの作り込み方も尋常ではないので、これを本当に実施するとなった場合に目的と手段が逆転しないように注意はしないといけないと思う。ただそれを差し引いても自分のやる気に火をつけるという意味では良い本だったと思う。
何がわからないかを書き出すことによって、次の一手が見つかることもあるので、とにかく手を動かして書いてみるということが重要だ。
書き出す時は具体的に書き出す。これによってやることの明確化にもつながる。曖昧な書き方をすると、後々見返したときに何を書いているのか、さっぱりわからないということがある。丁寧な書き出し方をできるということは、頭の中が整理されている -
Posted by ブクログ
【記録のメリット】
・能動的にしごとにとりくめる
・積極的に物事を忘れ、空いた脳のメモリでより効率的に思考できる
・見える化により全体を俯瞰すると焦りが抑えられる
【記録方法】
・具体的な方法、タスクをより細分化する
・todoリストを作る(著者は、毎日・平日・昼休み・休日・隙間時間・移動時間に分けて作成)
・1週間分の予定を立て、そこから日々のタスクに落とし込む(朝通勤中の5分で)
・振り返ることを前提として記録する項目を作る
・k(keep)p(problem)w(why)a(ajust)s(stop)法
・メモ帳とペンを持ち歩く
【行動方法】
・自分の行動とその時の集中力を記録し、ゴ -
Posted by ブクログ
来年の手帳のことを考えるうち、手帳術の本にハマってきました。
今回はPDCA手帳術です。もはや最初の目的であるコレクションのアイディアとは関係なくなってる(笑)
・計画ログと同時に実際にどうだったのか結果ログも書く→振り返りまで
・タスクリストには期限と所要時間も書く
・月(週)ごとに、先週からの課題・増やしたいこと・減らしたいこと・今週の大きな出来事・学んだことなどを記入
もちろん仕事を早く回すための手帳術ですが、このあたりはトレーニングにも使えるよね、とニンマリ。
手帳は好きだし今もたくさん書いてるけど、付けただけになっているところもあってもったいなかったなーと気づきました。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレどうやったら、時短につながるのか、最近よく考えている。
この本ではいくつかのヒントがあったので、備忘録として記録しておく。
・タスクを書くときは、具体的な行動を書くこと。
なるべく小さく、どんなに大きくても1時間以内の作業に分解すること。
・スケジュールには、自分自身のスケジュールを入れること。
他の人との会議だけではなくて、自分がやるべきことをする時間をスケジュールの中に入れ込む。
・スケジュールのバッファはまとめて数時間設定する。
それぞれのタスクの見積もり時間を1.5倍にするなどと言うバッファの取り方はしない。
・毎朝5分で時間割をチェック完成させる。
朝1番で、その日にやるべき -
Posted by ブクログ
毎日残業漬けだった著者が、手帳の付け方を変えていくことで仕事の効率が劇的に向上し、業務時間内で仕事を終わらせる事ができるようになった。その手帳術を紹介している。
GDT理論をベースにしていて、無駄な仕事をしない仕組みやフローを使って仕事を振り分ける事などを紹介している。
やらなくてもいい仕事を、惰性でやってしまっていることが多いので、いったん立ち止まりやるべき仕事かどうかを考える事、やめてしまっても、必要な場合は再開すればいいだけと言う事を言っている。
GDTメソッド
・行動を起こす必要があるか
・次のアクションは複数あるか
・2分以内に来出るか(時間は個人の状況等を踏まえ調整可能)
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Posted by ブクログ
読んだ目的)
仕事を見える化し、効率化したかったから
→内容はタスク管理術
学んだこと)
・タスクとTODOの6ステップ
ステップ1:すべて書き出す
ステップ2:次のアクションは複数あるか?
ステップ3:細切れにする
ステップ4:所要時間を設定する
ステップ5:期限を設定する
ステップ6:タスク/TODOリストに記入する
→所要時間の設定は今までできてなかった。
・時間割の作り方
→大きなタスクから小さなタスクで時間を埋める
人が関わるものを先に埋める
中々大変だが将来的にはやりたいこと)
・日々時間割をレビューする
・行動記録→振り返り