米田智彦のレビュー一覧

  • 僕らの時代のライフデザイン
    NOMAD TOKYOなる企画で、多拠点から数か所決められた拠点に遷移していく過程が、遺伝的アルゴリズムのようでした。
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図
    編集者をしている著者の知り合いを訪ねて、日本と世界の各地域に移住した人たちの話をまとめた本。

    著者が編集者という立場のためか、ライターや地域創生で活躍している人たちが多く、企業に勤めている人が企業に勤める形での移住を求める場合には参考にならない。

    今後、地域人としての生き方としては、憧れる部分は...続きを読む
  • デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本
    長年やっていたLINEに疲れ果ててもうやめようと思い、同じような人がいないかと探して見つけた本。

    ちょうど興味を持って調べていたマインドフルネスが、まさかここでデジタルデトックスと結びつくとは。

    GoogleやFacebook、Twitterなどの名だたるIT企業たちがマインドフルネス(いわばオ...続きを読む
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図
    率直な感想。時代は凄いスピードで流れ、変化してるんだよね。生き方、生きる場所、みたいな観点から改めて強くそう感じたわ。

    公共事業やっていて言うのも憚られるが、正直地方移住を促進することなんて無理だと思っていた。でも、地方ならではの良さとかに惹かれて移住する例は実際にあって、ニーズがあることに驚いた...続きを読む
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図
    移住を検討している人を前提に書かれてる本。2020年に東京を離れてくらす、ということを考えている私にとってはとても興味深い内容でした。基本的には既に国内、国外へ移住をスタートされている方のインタビュー本であったが、一貫してるメッセージは「田舎にきても大丈夫なスキル、経験を都会でやってきたほうがいい」...続きを読む
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図
    「ネット社会とはいえ、「その場に定住していること」の重要性は依然として存在する。」

    こういった本に登場する人はフリーランスが多い。
    こういった生活も楽しそうだなと思うが、自分がしようとは思わない。
    それでも、彼らの活躍は応援したい。
  • 僕らの時代のライフデザイン
    「ライフプランが役に立たない不確実な時代の人生設計」という言葉に共感する部分があり、約4年前に出た本、と認識しつつ(この人は今、を調べたりしながら)、今の自分の立ち位置や興味の方向性を明確にするために読んだ。

    P24に「けれど、『今のまま頑張る』だけでは幸せになれそうにないという直感がありました...続きを読む
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図
    「働き蜂として社会の歯車にならず、個人としての豊かさを手に入れるための移住」。まさにそれを考える始めたところ。

    地方の暮らしが豊かだ、とは思わない。つまり、自然が多くて、食べ物が美味しくて...みたいなだけでは足りない(そういう売り出し方をしている自治体は多いと思うけれど、情報の受取手はそれを求め...続きを読む
  • デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本
    ひっじょーに興味深かったです。
    私はfacebookのリア充アピール感(偏見)が大嫌いで、Twitterなら気楽だろうと一人でこっそり始めたのだけど、結局は友達とかに広がってしまって、そのうちだんだんTwitterでもリア充アピールする人が現れ始め(思い込みかもしれませんが)イライラしたりしんどくな...続きを読む
  • 僕らの時代のライフデザイン
    経済力がついたら結婚し、子育てが終わったら趣味にあて、退職したら旅行するのような、縦型の人生プランではなくて、ビジネスしながら海外に住み、登山をしながら本を書く、子育てしながら海外旅行など、時間軸を横に倒し、人生という地図のなかで今すぐ旅をすることができる生き方をデザインする「ライフデザイン」という...続きを読む
  • 僕らの時代のライフデザイン
    組織に属して生きる自分と真逆で刺激的な部分、重なる部分あり。組織人か独立か、東京か田舎かetcの二者択一じゃなく、複数の顔を持つ自分の間を泳いで生きようという提案です。起業しても事業を大きくしようとしたり、ノマドになっても、所属コミュニティが固定しないよう注意、成功は思ったより小さい、変幻自在などと...続きを読む
  • 僕らの時代のライフデザイン
    同調圧力や世間の目といったものから抜け出すのは確かに難しいかもしれないがそれ自身によってイヤな思いもする事の方が多いと思う。
    所謂一般的ではない、まだなっていない生き方だとか働き方をする人たちはかなり自分の願いや希望に向かってそこから飛び出る。だからこそ、彼らに惹かれる人たちもそこで新しい人間関係や...続きを読む
  • 僕らの時代のライフデザイン
    震災の前後に著者が実践した多拠点生活実験「ノマド・トーキョー」も興味深いが、その中で知り合って同様にいろいろな人生を模索している人達が面白い。
    今までメディアで紹介された人ではなく、むしろ紹介されなかった人達が次々と出てくる。そこが良い。
    その身軽さ、チャレンジ精神だけに着目するのではなく、そのライ...続きを読む
  • 僕らの時代のライフデザイン
    仕事だけでなく、住処も定まった場所を持たず生活した著者。「あいだ」を行ったり来たりしながら生きる。仕事とプライベートとどっちか一方でない、田舎か都会か一方でない。そういう所に共感を持ちました。
  • デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本
    デジタル社会では他人と比較してしまう。
    雨季は何もしない。ただあるだけのモードで五感で感じる。ゴミ箱を軽くするイメージ。
    阿字観、滝行、瞑想、人に会う、登山などの活動をする。
    とりあえずアプリを減らして時間制限をつけてみた。
  • 僕らの時代のライフデザイン
    2013年に発行された本だけど、そこまで古さを感じない。まだこんなに自由に働ける人が少ないからだろうな。背中を押してはくれるものの、紹介されているケースはかなり頭がいい人か、大企業or自営業で稼いでいる人という印象。東京で賃貸マンションと千葉に一軒家を購入して住んだり、軽井沢から東京まで新幹線通勤し...続きを読む
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図
    移住に興味があって、移住している人がどういう風に働いて暮らしてるのか気になったのがきっかけでこの本を読んだ。33人の移住者の暮らし方やこれから移住を考えている人へのアドバイスがあってとても参考になった。
  • 僕らの時代のライフデザイン
    あいだで暮らす。
    都会と田舎の良いとこどり。
    今後独立するのに参考にしたい点も多い。

    田舎には田舎で都会にない人間関係やルールがありますし、草刈りや地域の祭参加などもある、そういう事が出来るなら田舎暮らしどうぞ。
  • 僕らの時代のライフデザイン
    著者のノマド・ワーカーとしての経験から、社会の枠にとらわれない生き方について書かれた本。

    ノマドとは「時間と場所にとらわれずに働く人、もしくはそういった働き方」という意味を持つらしい。
    今のコロナ禍においては社会はテレワークという働き方を推し進めている。このような状況が終わる頃には、ノマドという働...続きを読む
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図
    移住というキーワードで、国内・国外の移住者の事例を取り上げる。

    一つ一つの事例が薄っぺらい内容のものが結構おおくて、
    ふーんで終わってしまうものが多かったかな。

    対談形式で掘り下げている、イケハヤさん他のパートはそれなりに読み応えが多くて、
    面白いものもあった。

    2016年の本で、この本では震...続きを読む