米田智彦のレビュー一覧

  • 僕らの時代のライフデザイン

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    NOMAD TOKYOなる企画で、多拠点から数か所決められた拠点に遷移していく過程が、遺伝的アルゴリズムのようでした。

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    2013年08月02日
  • デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本

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    道に迷うことがない。
    いつでもどこでもメールのやり取りができる。
    知らない人同士でもつながれる。
    わからないことがあってもすぐに調べられる。
    デジタルの普及により、便利なことが増えた。
    しかしSNS 疲れという言葉が生まれるほど、情報過多、誹謗中傷、炎上…などなどいろんな問題が発生している。
    本書では、そんな情報の渦に呑み込まれそうな人が増えている中で、デジタルデトックスの効果とやり方を解説した一 冊。
    ネットの時間を読書やウォーキングに変える、使用時間をメモする……。
    実践できそうなことは積極的に取り組んでいきたい。

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    2024年11月26日
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

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    編集者をしている著者の知り合いを訪ねて、日本と世界の各地域に移住した人たちの話をまとめた本。

    著者が編集者という立場のためか、ライターや地域創生で活躍している人たちが多く、企業に勤めている人が企業に勤める形での移住を求める場合には参考にならない。

    今後、地域人としての生き方としては、憧れる部分はあるが、自分がなろうと思うかは考え直さてばならない。

    これからは発信していく人が強いのだろうか。

    そのためには、発信力を鍛えていく必要がありそうだ。

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    2021年02月15日
  • デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本

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    長年やっていたLINEに疲れ果ててもうやめようと思い、同じような人がいないかと探して見つけた本。

    ちょうど興味を持って調べていたマインドフルネスが、まさかここでデジタルデトックスと結びつくとは。

    GoogleやFacebook、Twitterなどの名だたるIT企業たちがマインドフルネス(いわばオフラインの時間)を取り入れているというのはちょっと驚きだった。確かに、デジタルツールによって疲れ果てた心身をリフレッシュさせるのに、マインドフルネスはとても有効である。(むしろ、だからこそマインドフルネスが注目され始めたのか?)

    オンラインを商売にしている(?)当のIT企業たちが、「“いつでもどこ

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    2018年12月16日
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

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    率直な感想。時代は凄いスピードで流れ、変化してるんだよね。生き方、生きる場所、みたいな観点から改めて強くそう感じたわ。

    公共事業やっていて言うのも憚られるが、正直地方移住を促進することなんて無理だと思っていた。でも、地方ならではの良さとかに惹かれて移住する例は実際にあって、ニーズがあることに驚いた。とは言え簡単なことではなく、厳しい現実もあることを教えてくれるいい本。

    最初は知り合いもいないから手探り状態で徐々に仕事を作っていった、というこの一文がどれほど大変なことか。。。

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    2017年07月20日
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

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    移住を検討している人を前提に書かれてる本。2020年に東京を離れてくらす、ということを考えている私にとってはとても興味深い内容でした。基本的には既に国内、国外へ移住をスタートされている方のインタビュー本であったが、一貫してるメッセージは「田舎にきても大丈夫なスキル、経験を都会でやってきたほうがいい」というスタンス。地方でも東京と同じ仕事、経済状況を得られるスキルがないまま、移住しても結局のところきつい状況になる、ということを強く感じました。自分が会社組織がなくなっても食っていけるものって何か、ということを考えながら日々過ごす必要があると感じた一冊。またいつか、再読する必要がある本。以下抜粋。

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    2017年04月23日
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

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    「ネット社会とはいえ、「その場に定住していること」の重要性は依然として存在する。」

    こういった本に登場する人はフリーランスが多い。
    こういった生活も楽しそうだなと思うが、自分がしようとは思わない。
    それでも、彼らの活躍は応援したい。

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    2017年03月30日
  • 僕らの時代のライフデザイン

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    「ライフプランが役に立たない不確実な時代の人生設計」という言葉に共感する部分があり、約4年前に出た本、と認識しつつ(この人は今、を調べたりしながら)、今の自分の立ち位置や興味の方向性を明確にするために読んだ。

    P24に「けれど、『今のまま頑張る』だけでは幸せになれそうにないという直感がありました」と書かれているが、まさに今、自分が立ち止まった理由に、「今のままでは幸せになれないぞ」という直感があった。考えて考えて、努力して、職を選んで、目指して通って、打ち込んで、結果を出して...でもその先に望む幸せはなかった。そもそも、望んでいた幸せが何か。仕事をギリギリまでやりきり、遅くなったけれど、

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    2017年02月21日
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

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    「働き蜂として社会の歯車にならず、個人としての豊かさを手に入れるための移住」。まさにそれを考える始めたところ。

    地方の暮らしが豊かだ、とは思わない。つまり、自然が多くて、食べ物が美味しくて...みたいなだけでは足りない(そういう売り出し方をしている自治体は多いと思うけれど、情報の受取手はそれを求めていないこともあるのでは)。ではなくて、個人それぞれのQOLの充実をしやすいことに移住の魅力がある、と思う。本書はそういうことが前提にあるように感じられ、すんなり読めた。

    読んで書き留めたポイント
    ・今の移住は地方都市への移住と農村漁村への移住の二種。→まさに。
    ・土地の気質が自分の生活に合うか。

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    2017年02月03日
  • デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本

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    ひっじょーに興味深かったです。
    私はfacebookのリア充アピール感(偏見)が大嫌いで、Twitterなら気楽だろうと一人でこっそり始めたのだけど、結局は友達とかに広がってしまって、そのうちだんだんTwitterでもリア充アピールする人が現れ始め(思い込みかもしれませんが)イライラしたりしんどくなることが増え、自分から発信することはやめてしまいました。

    当時はこの本に出合っていませんでしたが、これこそまさにデジタルデトックス! Twitterをやめてからはものすごく気持ちが楽になりました。完全にデジタルの世界から抜け出すことは不可能でも、少なくとも振り回されるのは回避したいですよね。もっと

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    2016年04月03日
  • 僕らの時代のライフデザイン

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    経済力がついたら結婚し、子育てが終わったら趣味にあて、退職したら旅行するのような、縦型の人生プランではなくて、ビジネスしながら海外に住み、登山をしながら本を書く、子育てしながら海外旅行など、時間軸を横に倒し、人生という地図のなかで今すぐ旅をすることができる生き方をデザインする「ライフデザイン」という生き方、考え方の進め。

    結婚しているからだとかサラリーマンだからだとか、言い訳を並べずに、良い生き方だしこれから必要になることなので、どうすれば近づけるかを考えたい。
    先ずは、仕事だけではない繋がり、プロジェクトを組むことを目標。

    【学び】
    必要なのは、場所の設計だけではなく、「どんな人がそここ

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    2015年03月26日
  • 僕らの時代のライフデザイン

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    ネタバレ

    組織に属して生きる自分と真逆で刺激的な部分、重なる部分あり。組織人か独立か、東京か田舎かetcの二者択一じゃなく、複数の顔を持つ自分の間を泳いで生きようという提案です。起業しても事業を大きくしようとしたり、ノマドになっても、所属コミュニティが固定しないよう注意、成功は思ったより小さい、変幻自在などと、実例から示してくれます。属することのみが安心、幸せではなく、一瞬一瞬が充実していることが幸せ、人生のずっと先に充実セカンドライフがあるのではなく、今すぐ、選択と意思で始められるよ、と実践者が語ってくれます。

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    2013年08月28日
  • 僕らの時代のライフデザイン

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    同調圧力や世間の目といったものから抜け出すのは確かに難しいかもしれないがそれ自身によってイヤな思いもする事の方が多いと思う。
    所謂一般的ではない、まだなっていない生き方だとか働き方をする人たちはかなり自分の願いや希望に向かってそこから飛び出る。だからこそ、彼らに惹かれる人たちもそこで新しい人間関係や仕事に繋がっていく。全ての人がそうなれるわけではないかもしれない、でもこの本に書かれているような事は示唆としてとても魅力的だし、現実で起きていることだと思うとやっぱり面白い人たちはたくさんいるのだと感じる。

    ダメな時には場所を変える、人間関係を動かすというのはおそらく最も正しい変化の仕方だ。あるい

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    2013年08月07日
  • 僕らの時代のライフデザイン

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    震災の前後に著者が実践した多拠点生活実験「ノマド・トーキョー」も興味深いが、その中で知り合って同様にいろいろな人生を模索している人達が面白い。
    今までメディアで紹介された人ではなく、むしろ紹介されなかった人達が次々と出てくる。そこが良い。
    その身軽さ、チャレンジ精神だけに着目するのではなく、そのライフデザインをするに至った経緯や考えが十人十色なのが面白い。
    「パラレルキャリアを実践する人達」「固定的なライフプランは無意味だ」「都心と郊外の往復スタイルで得るかけがえのないもの」というように見出しもいい感じで目を引く。
    とかく日本的な、集団の中で動くことをよしとする社会ではこの本にあるような生き方

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    2013年06月11日
  • 僕らの時代のライフデザイン

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    仕事だけでなく、住処も定まった場所を持たず生活した著者。「あいだ」を行ったり来たりしながら生きる。仕事とプライベートとどっちか一方でない、田舎か都会か一方でない。そういう所に共感を持ちました。

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    2013年04月28日
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

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    自分が住みたい場所に住もう!という本
    [とりあえず自分が興味のある土地に行ってみて、そこの街を気に入ったら数ヶ月試住してみる。]
    と記載があった。
    そんな気軽に行動できたらワクワクするな〜と思った。

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    2024年08月22日
  • デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本

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    デジタル社会では他人と比較してしまう。
    雨季は何もしない。ただあるだけのモードで五感で感じる。ゴミ箱を軽くするイメージ。
    阿字観、滝行、瞑想、人に会う、登山などの活動をする。
    とりあえずアプリを減らして時間制限をつけてみた。

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    2022年09月11日
  • 僕らの時代のライフデザイン

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    2013年に発行された本だけど、そこまで古さを感じない。まだこんなに自由に働ける人が少ないからだろうな。背中を押してはくれるものの、紹介されているケースはかなり頭がいい人か、大企業or自営業で稼いでいる人という印象。東京で賃貸マンションと千葉に一軒家を購入して住んだり、軽井沢から東京まで新幹線通勤してる人、子供と一緒にマレーシア移住した女性など・・・。

    海外で活躍する日本人女性へのインタビュー、なでしこVoice,よく聞くな。セレンディピティ、「探していたもの」ではなく「探してもいなかったもの」が見つかった話。計画の完全性を追求するのではなく、途中で起こる偶発性を前提として動き出すこと。クラ

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    2022年01月24日
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

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    移住に興味があって、移住している人がどういう風に働いて暮らしてるのか気になったのがきっかけでこの本を読んだ。33人の移住者の暮らし方やこれから移住を考えている人へのアドバイスがあってとても参考になった。

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    2021年11月08日
  • 僕らの時代のライフデザイン

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    あいだで暮らす。
    都会と田舎の良いとこどり。
    今後独立するのに参考にしたい点も多い。

    田舎には田舎で都会にない人間関係やルールがありますし、草刈りや地域の祭参加などもある、そういう事が出来るなら田舎暮らしどうぞ。

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    2021年08月14日