ブレイククラウチのレビュー一覧
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たまたまドラマを見て原作を探しました。
怖い。
なんていうか、どこまで自分の記憶を信じるか、そもそも生きてるのかどうなのかもあやふやになりそうなこの感覚がほんとに怖い。Posted by ブクログ -
この2~3ヵ月の間、テレビ・書籍で僕を魅了し続けた
ウェイワード・パインズ。小説版とドラマ版で同じだったのは初期設定
だけで、ほぼ別の物語だった。ドラマのまとめ方があまりに秀逸であっ
たが故に、小説がどういう落とし方をしてくるのか少々心配していたの
だが、どうやら要らぬ心配だった模様。
とにかく、...続きを読むPosted by ブクログ -
「パインズ」の続編。終末後の世界で人間が生活している唯一の村で起きた殺人事件を追う話。主人公は今では保安官となり家族一緒に生活している。村を造った人物から殺人事件の捜査を指示された主人公は、反乱軍たちの存在を知る。支配する側とされる側の間にはさまれ悩む主人公の様子がよく描かれていてよかった。まだ続く...続きを読むPosted by ブクログ
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奇妙な町の描写にドキドキし、自分のおかれた状況と戦い続ける主人公にワクワクさせられる作品。
中盤から終盤あたりで驚くべき事実があきらかになり、奇妙な状況に説明がつけられる。
なるほど、とは思う反面、SF的展開ではない方向性で話をまとめていたら(実際できるかはともかく)、どうなっていただろう、と考えて...続きを読むPosted by ブクログ -
パラレルワールド。
意味不明になる一歩手前でギリギリ持ちこたえた感じ。
一つの世界に大量のジェイソンを残していくとかかなりのギャグ展開だけどそこは深く考えてはいけないところ。
シンプルにジェイソン2号を倒して家族を取り戻すっていう話で良かったんじゃ?Posted by ブクログ -
途中、昔みた映画「トゥルーマンショー」を思い出してしまった。
話のオチも雰囲気も全然違うのだが、そんな瞬間がある。
共通点は監視だからであろうか。
途中でてくる、ジュラシックパークの一節。
「人類が明日滅亡しても、地球は気づきもしない。」
2秒ぐらい手を止めて考えた。Posted by ブクログ -
もう一つの選択肢を選んだ自分はどうなってただろう?そんなことを思うことがあるけど、文中にある通り、その一つ一つの選択肢を選んだ私こそが私を作ってる。それが私。ん〜そんでその後の自分で考える時間を大切にしたい作品。Posted by ブクログ
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「仕掛け」自体は使い古されたものだけど、新しい変化もありとても新鮮なものにしている。日常的なしかし貴重な人間関係を見直してみる、という展開は好感が持てた。
ミステリ系の三部作でブレークしている。そちらも読んでみたい。Posted by ブクログ -
内容(「BOOK」データベースより)
保安官イーサン・バークの告発が引き金となって、町を外界と隔てるゲートは開け放たれた!異形の生き物が群れをなしてなだれ込み、人びとに襲いかかる。凶暴な牙と爪!血塗られた町を飛び交う恐怖の叫び!イーサンは住民を組織して、怪物たちや町の創設者に立ち向かう。だが、仲間...続きを読むPosted by ブクログ -
内容(「BOOK」データベースより)
山間にたたずむ小さな町、ウェイワード・パインズ。絵に描いたように美しいこの町には、ある秘密が…。そんな町で初めての殺人事件が起こる。全裸で打ち捨てられていた女性の死体には、血が一滴もない上に、ひどい拷問を受けた形跡があった。保安官イーサンが捜査を始めると、そこ...続きを読むPosted by ブクログ -
内容(「BOOK」データベースより)
川沿いの芝生で目覚めた男は所持品の大半を失い、自分の名さえ思い出せない。しかも全身がやけに痛む。事故にでも遭ったのか…。やがて病院で記憶を回復し、みずからが捜査官だと思い出した男は、町の保安官や住民に助けを求めた。だが、この美しい町パインズはどこか狂っていた。...続きを読むPosted by ブクログ -
訳者が東野さやかさんというところで新規開拓した1冊。
ジョンハート、ウイリアムランディと大当りだったのもあってワクワクして読み進めると…。なんだか微妙。
基本的にストーリーに気持ちを目一杯引きずられる私としては入りずらい、完全な『ミステリー』。
半分くらいまでガマンしたけれど、耐え切れずに結末を読ん...続きを読むPosted by ブクログ -
絶対原作を先に読もうとドラマを見ないようにしてたけど、他の番組の間にちょくちょく番宣が入るからなんとなーく内容がわかってしまい、読後の衝撃はそんなになかった。ドラマは「ウェイワード」も含まれているみたいなので、三部作全部読んでからゆっくり視聴予定。Posted by ブクログ