れれれのレビュー一覧

ピスピスの旅

れれれ

古代魚のピスピスが、絶滅した仲間を探して旅をする中で、たくさんの海の友だちに助けられたり、自分と仲間たちが絶滅した生物だと知ってショックを受けたり、可愛くて、切なくて、最後にほっと幸せになれるお話で泣けました。疲れた時に気楽に読めて、癒される本だと思います。書き下ろしパートも、本編を補完しているのが良かったです。

ぷりぷりカキ わちゃわちゃパラダイス【電子特別版】

れれれ

いつもわちゃわちゃしてるカキたち。
将来の夢は刺身。
でも、寒さが厳しい季節は時々カキフライに憧れ、衣をまとい油に入る。
温かさにひきつけられ、いつの間にか周りにカキたちが集まってくる。
でも、40度以下だと生焼け判定。
周りから怖がられる。

シュールな設定、だからこそカキに愛着が湧いてくる。
絵のタッチもやわらかくて、とにかく癒やされる。
カキをこんなに可愛いと思う日がやってくるとは…。

ピスピスの旅

れれれ

サカバンバスピスがちょこっとマイブームなので本屋で一目惚れ。
ほのぼの癒やし系、そして、ちょっぴり泣けるおとぎ話みたいなストーリー。