ラシュミ・サーデシュパンデのレビュー一覧

  • それでも、世界はよくなっている
    「闘うに値する」と信じることのできる希望を持つ本。

    二酸化炭素の排出量を減らすのには、ガーデニングがガチで効果があるらしい。
  • それでも、世界はよくなっている
    ファクトフルネスと似ているな、と思いましたが、こちらの本が2022年出版なので、5年新しい。
    子どもや若者向けに書かれたものでした。

    内容は決して楽観的ではありませんが、希望はあるということを、説得力を持って語ってくれます。

    私も何か小さなアクションを起こしたい、と思える本です。何か自分にもでき...続きを読む
  • それでも、世界はよくなっている
    フェイクニュースだけではなく、様々な差別あるいは環境保護や現在のあらゆることについてどのように改善されてきているか、について書かれている。
     子供向けであるが、わかりやすいので読んでみると自分ができることが明らかになろう。
  • それでも、世界はよくなっている
    ニュースではこんな事件がありましたっていうのが多いけれど、実はこんな良いこともたくさん起こっているんだよ、という話を簡単にしてくれている。

    振り仮名はないけど、文調は子供向けっぽいです。
    でも口語調なので読みやすいし、頭に入ってきやすかったです。

    話題になったFACT FULLNESSを簡単にし...続きを読む
  • それでも、世界はよくなっている
    コロナ禍でよくないニュースや話題が広がる社会であるが、政治、地球環境、医療、社会、アート、それぞれの分野でよくなっていると筆者は紹介している。
  • それでも、世界はよくなっている
    良いニュースより悪いニュースのほうが広がりやすい=脳が不安になりたがるから。
    民主主義の世界に生きる人数は現代ほど多い時代はなかった。選挙に行く以外に民主主義の権利を行使する場面はない。
    自分は小さすぎて何も買えられないと思う人は、夜寝ているときに蚊に悩まされたことがない人だ。
  • それでも、世界はよくなっている
    本書の理念に共感します。ただ、多くの子どもに読んでもらうことを考えると、長いこと、日本のこどもたちには具体的なイメージがわきづらい事例があることが気になります。ピックアップして子どもたちに紹介するか、同趣旨の端的な資料を探すのがよいと思います。
  • それでも、世界はよくなっている
    悪いニュースばかり展開される社会で希望の溢れる事柄を集めた一冊。

    政治、環境、医療、人権など誰1人残さない
    ために希望的な動きや前に進むために自分たちがどんな行動をしていけばいいかが書かれており参考になりました。
    よくないことに影響を受けやすい私たちの習性を踏まえたうえで身体障害者や女性などが政治...続きを読む
  • それでも、世界はよくなっている
    小学校高学年以上の夏休みの宿題にピッタリの一冊。子供版ファクトフルネスといった印象を受けました。ニュースには世界の紛争などネガティブなニュースが毎日溢れています。そういう情報を浴びていると「世界って悪くなっているのかな」と思わされたりします。でも実は悪いことばかりじゃないということを感じられる一冊で...続きを読む