岡村拓朗のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「PDCAを回そう」
組織の中で仕事をすると必ずと言っていいほど聞いたことがある言葉。
そういえば、PDCAサイクルって義務教育で習ったことあったっけ?
読み進めるとそんなことを振り返っている自分がいた。
社会に出れば必ず訪れる人間関係の悩み。
どうにかしたいけど、どうにもならない…
だからしょうがないか…
よくある負のループとはこういったことだと思います。
しかし、本書は
『フレーム』という概念から様々なシチュエーションを想像させてくれるような書き方をしている。
しょうがないという感情論での諦めを推奨するのではなく、具体的な解決策を見出すにはフレームを駆使し、より現実的な考え方に移行 -
Posted by ブクログ
pdcaを回す具体的な方法を教えてくれる良著。
目標達成達成のコツ11は定期的に振り返るべし。
1 1秒でも早く始めることが成功への近道
2 完璧を目指すより目の前のことを終わらせる
3 やることを増やさない
4 決断出来ない人に必要なのは一歩踏み出すこと
5 得意分野でオンリーワンになれ
6 行動を管理するタイムマネジメントを行う
7 不得手な仕事は要点を押さえた20%思考で行う
8 人の思考と収入は親しい5人の平均に回帰する
9 反省より出来た事を記録し改善する
10 継続なしに成長のブレイクスルーは無い
11 ノートを書き続け自信と自己肯定感を得よ -
Posted by ブクログ
PDCAを回すことができればほとんどすべてのこと解決する。
自分の考えを計画にたてて行動し、評価し、改善して次の計画に生かしていく。
エリート、一流の優秀な人、ほぼすべてPDCAを高速で回してる。
PDCAが勝手に回るようになる。
回した分、書いた分だけ改善・成長。
自然と思考整理
人生の目標も達成しやすくなる
回す仕組みをつくる
できる人、日々成長できるかどうか
最初に仮説を立てる
気づきという知恵を、水平展開して生かす
見える化
・事業計画、売上予算
・営業日報
・進捗情報
・日々の商談結果や気づき
・手帳の顧客訪問計画
これらを一枚の絵として視覚化
この絵がどんどん変化 -
Posted by ブクログ
私は基本、朝に、「やることリスト」を作ってやったことから順にカラーペンで消して・・・という感じで毎日作業をこなしていました。
が、これだけだと自分がどこに向かっているのか、何をしたいのかがよくわからなくなっていました。また、リスト内容が毎日毎日過重すぎて・・・要するについあれもこれもと詰め込んでしまって結局、「タスクが残って当たり前」状態に。
「PDCA」という言葉はどこからともなく(手帳術の本だったかもしれない)聞くようになり、意識しようと思いつつ、何をどうしたらいいかわからなかったので、この本を読むことにしました。
大事なのは
・見える化
・仕組み化
・習慣化
見える化するためにノ -
Posted by ブクログ
明日からやってみたいこと
・A4ノートに4本線かく
・自身の行動フレームを用意する
・Gを意識したPDCA
・GTDメソッドによる仕事の仕分け
・自分をいつでもクビにできるようにする
今までPDCAというワードは耳にタコができるほど聞いてきて、自分はできてるなぁと思っていたがこの本を読んで実はできていないことに気づく。PDCAは一回で終わるものではなく、複数回繰り返して初めてPDCAができていると言える。
見える化もできていないので、なんとなくできてるつもりが実はできていないことが多かったと思う。
明日からはまず見える化を意識してノートに書いてみよう。うまくできなくても、それを糧にしよう。
-
Posted by ブクログ
G−PDCAは共感。ハイサイクルで回すことが大切。PDCAというフレームワークを、うまくいくために試行錯誤をするためのものというのが的を得た考えだと思った。そう考えるとCAをしやすくなるよね。
計画と振り返りの時間を意図して、定期的に作る、習慣化することはいいね。まぁ週一くらいからでいいかな。
計画を詰めすぎるのも良くない。バッファをもたせるのが必要。これはほんとにそうだね。GTDメソッドは参考になった。
仕事は100点じゃなくていいってのが、結構重要だと思う。自分しかできないワークなんてのも無い。自分は完璧じゃないし、完璧にならなくていいよね。今より良くなるために試行錯誤の力を鍛えていこう -
Posted by ブクログ
会社がPDCAだとうるさいので読んでみた。
PDCA自体は、凄く重要で、なかなかに考えられていると思う。
しかし、このPDCAを回す事ができるかと言うと、それが簡単にはいかない。
本書では、ノート化する事でPDCAをうまく回し続けるテクニックが書かれている。
本書に書かれている通り、「いつも通り」が1番楽。
つまり、これをやったらこれをやるって、フレームを作ってしまう。
そうすれば、簡単に回っていく。
そして空いた脳の力を別の事に使う。
そうなんだよなぁ…と。
それはわかりつつ、なかなかに作れてない状況。
ノートを作って、PDCAを回し続けていこう。