宮川大助・花子のレビュー一覧

なにわ介護男子

宮川大助・花子

ほんまにお二人とも病気続きで

大変だなぁという気持ちになりますが

明るくユーモアいっぱいに

書かれているんですよね

神様は乗り越えられる人に

試練を与えるのか

ちょっと業というか

他の人たちの分も

贖罪を背負ってくれてるのかと・・



お互いを思いやり愛する気持ち

って本当に尊いと思います

元気ももらえるし

泣けてきちゃう本でした

なにわ介護男子

宮川大助・花子

愛するということ
愛されるということ

心が心に救われる

お人柄がしのばれる羨ましい夫婦の在り方

ただただ羨ましい

なにわ介護男子

宮川大助・花子

大助さん、素敵！

病気で苦しむ花子さん、右足も動かない生活にときどき弱音を吐いてしまうこともあったけど、介護をしている大介さんが「俺が好きで好きで結婚した相手。好きな人のため。第二の恋愛期間や」というスタンスで、常に花子さんに接している。

かっては漫才をするのが嫌だった花子さんと、漫才のために生きていた大助さん。大助さんが「それで苦しめてごめんな」という思いがずっとあったみたいだけど、今は漫才の舞台に立つことを目標にして、闘病生活を送り、「漫才に出会わせてくれて、ありがとう」と考えている花子さん。

こんなに愛されるのは幸せで
こんなに素敵な夫婦はなかなかいないと思う。

闘病生活は苦しくないわけはない。
でも、前向きに生きるお二人の姿はどこかうらやましい。

お二人の漫才を次回拝見するのが楽しみだ。