ハック大学ぺそのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
目的意識を持って、何事も取り組むことがやっぱり大切なんだと思った。
何のために?という考えをしっかりもって仕事をしていこう。
◯手段を目的化しても意味がない
・手段を定期的に疑う
・あらゆる情報に「So what?だから何」「So whyそれはなぜ」と加える
◯トラブルが起こると「自分にできたこと」を考える
◯見栄を捨てプライドを大切にする
・プライドは自分に対するもの。どう大切にし、守り、どう裏切るかを自分自身が決め、判断する。
◯置かれた環境の中で、何を学び、どう活かすか
◯「インプット」はアウトプットを前提にする
・人に教える前提で学ぶ
・「それってつまり?」「ってことは?」を口ぐせに -
Posted by ブクログ
外資系金融機関に勤める現役ビジネスパーソンで、年収20,000,000円のYouTuberであるハック大学ぺそ氏の著書。
文体はとても読みやすく、読者に寄り添って優しい言葉で説明してくれる姿勢が良かった。私自身、説明ベタと自覚があり、いつも自分が伝えたい思いが先走って、うまく相手に伝わらないと言うことを繰り返しており、それを少しでも改善したいと思い、この本を手に取った。
説明をする前に、相手と目的を明らかにすること。相手が聞きたいことを話すと言うことを意識して説明をしていきたいと学びになった。
勤め先は著者のような金融機関ではないので、プレゼン等の項目はあまり参考にならなかった。考え方 -
Posted by ブクログ
よく出来ている
はじめに
使えなかった説明法
* ロジカルトーキングで理路整然と伝える
* 相手に思いが伝わるように熱意を込める
* 必ず結論から端的に話す
* 相手の話をさえぎらないように相槌を打ち続ける
* 相手が理解しやすいようにまずは詳しい状況説明をする
* 上司が判断しやすいように起きたことを時系列で話す
* モレがないように知っていることは全て話す
* ビジネス用語や横文字を駆使してカッコよく説明する
* 指示する場合は「やること」だけを簡潔に伝える
* 有名経営者のような華麗なプレゼンで魅了する
ポイントは左脳と右脳を両方働かせること。自分たちの生活に身近 -
Posted by ブクログ
非常に読みやすい本で、僕には珍しくたった一日でサクサク読めました。
最近別の本で知った業務改善のECRSの原則に似てるかな。E(eliminate)=「なくす」、C(combine)=「へらす」、R(rearrange)&S(simplify)=「かえる」といったイメージ。この順番で改善を考えるというのも一緒。
内容自体は耳慣れたものだったけど、じゃあその結果確保できた自分の時間で何をする?→本当に自分がやるべき仕事をする、というアンサーにウッと胸が苦しくなる。
その結果残る僕が本当にやるべき仕事って何だ?そんなものあるのか?もし無かったら、ビジネスパーソンとして大した成功は出来ない -
Posted by ブクログ
ネタバレYouTuberである著者が説明が上手い人が使っている簡単な説明のコツを事例をもとに解説した一冊。
本書を読んで常に相手と目的について確認して説明の内容を考えることが大事であると感じました。
そして、本書に書いてある事実と解釈を区別してその時に応じて伝え方を変えることなどや仮設思考を使うこと、具体と抽象の行き来を使うことなどで説明の幅がグンと広がることも感じました。
また、プレゼンでのサプライズを盛り込むことや逆質問や期待をあおるといった手法も相手に関心を持たせるうえで使えるテクニックだと感じました。
そんな本書の中でも新しい情報は2割にとどめておくことや相手が興味を示す「1人フリ&