米田明弘のレビュー一覧

夢をもたない生き方

米田明弘

著者が聖書の言葉に救われ信仰を持った話し。
そのエピソードの中から聖書ではどういう記述があるか、そこからどう考えるかが書いてあって、わかりやすくてとても良かったです。

ありのままでいい。

愛されている。

この二つを軸として持っていたら、どんな辛い状況であっても、自己肯定感も持った状態を保つことができて、いい方向に動いていくということ。

それが分かったことが読んで良かったです。

夢をもたない生き方

米田明弘

信仰心の全く無い私でも理解し参考に出来る所が多かった。

自分は漠然と神は存在しないし、けど八百万の神は信じて、お墓参りして、クリスマスケーキ食べるような雑多な私であるが、夢ではない自分の中の信念や目的(自分自信で信じられるもの)さえ揺るがなければ…という流れの中の、神様の存在を作者の中のに置き換えて考える流れが、とても日本人らしいし、私としてはしっくりくるな思った。
同じ畑で働く者として、大いに参考になりました。