仲晃一(弁理士)のレビュー一覧

  • 契約書リーガルチェックのポイント-事例でみるトラブル条項例-

    Posted by ブクログ

    民法上の典型契約に関する記載については、大変参考になった。後半の知財関係やシステム開発といった現代型の日典型契約については、自分が扱う予定がほぼないので、読み飛ばした。現在扱う可能性がなくても勉強しておくべきという考え方もあろうが、自分は未熟なので他に扱う可能性のある分野の勉強を優先せざるを得ない。また余裕ができたら勉強する。
    全体として契約書のリーガルチェックとは曖昧さや多義的な解釈の余地を潰していくということだが、全ての曖昧さを回避するというのは原理的に無理である(例えば引き渡し時の記載から曖昧さを完全に奪うとすれば令和丸年○月○日○時○分○秒時点で商品を引き渡す、という非常識な文言になる

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    2021年02月01日