たつき諒のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
東アジアの人々の間で話題となっているらしい本作。7月に日本に行く事を避けるようネットで拡散されており、実際に7月に訪日する予定の観光客は少ないとのニュースを最近知りました。
東日本大震災を的中させた作者が本当の大災難は今年の7月5日にやって来ると書いているとのこと。私はこの本の存在も知らず、ネットニュースで話題になっていた話を職場の同僚に話したら、なんと同僚がこの本を持っているということでお借りしました。
夢で見たことを書き留めていた「夢日記」は私が見てもわかりにくい所がありましたが、Queenのフレディの死に関しては確かに予知夢みたいだな…と思いました。それ以外は解釈の仕方といいますか、 -
匿名
ネタバレ 購入済みオカルト漫画
作者さん体験談なオカルト漫画です。解説付き。
2011年の東日本大震災を当てたとされる本書(表紙)ですが、本当の大災難は2025年7月と帯にも付いています。災害でなく災難です。中の夢日記を見ると、東日本大震災より大きな津波が来るような事も書いています。ただ、災害(東日本)が当たったとしても、他の災害とも言えるパンデミック(コロナ)の事は全く触れていません。本書の中に災害やパンデミックなどの暗喩として火山噴火がある、とはありますが、津波もそうではないでしょうか?
さて、あと2ヶ月ですね。買っておいて読むのを忘れていましたが、答え合わせでは何が出るのかな?
個人的には、災難というワードから地震津 -
Posted by ブクログ
ネタバレ漫画家である著者:たつき諒は、漫画の仕事とは別で、趣味として夢日記なるものを描いていた。
なんとなく印象に残った夢を見たら漫画のネタになるんじゃないかと起きてすぐ夢の内容を書き留めてたらしい。
そんな趣味を続けてたらある日既視感を覚える景色に遭遇する。「あ、これ前に見た夢の景色と一緒やん!」それからクイーンのボーカル:フレディの死、伯父の葬式、津波など、不幸な未来の断片的なイメージを予知してしまう。
そんな実体験と実際の夢日記の写真などを通して解説してくれる。
夢が見れるってことは、何かによって「見させられてる」。「あらかじめその未来から逃げられるように・対策できるように見させられてる