杉山敏啓のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『お金の基本』— お金のことが何もわからない人こそ読むべき一冊
最近、投資を始めたり固定費を見直したりと、お金の管理と運用に真摯に向き合うようになりました。理由は単純です。日々の生活をより楽にし、将来の老後資金に不安を持たないようにしたいから。そんな想いから手に取ったのが、この『お金の基本』です。
本書は「基本」の名の通り、お金、日本の経済・財政・金融といったことを網羅的かつビジュアルでわかりやすく解説しています。特に会社員として給与明細で目にしながらも、実はよくわかっていなかった内容が多く、読んでいて目からウロコが落ちました。
本書で学べた3つのポイント
まず1つ目は、社会保障システムの全体像です。日本の社会保障は4つの柱で構成されていることを初めて知りました。そのなかでも「社会保険」は会社員にとって身近な存在。給与明細に記載される社会保険料ですが、実は5つの保険(医療保険、介護保険、年金保険、雇用保険、労災保険)から構成されていることを改めて認識できました。
2つ目は、税金の仕組みです。所得税や住民税といった身近な税金について、その仕組みと計算方法を理解することができました。
3つ目は、「年収の壁」という概念です。ニュースで見かけたことはありますが、具体的にどのような制限があり、金額がいくらなのかを初めて明確に理解できました。
加えて、生命保険・損害保険といった民間保険や、株式投資・投資信託、新NISAやiDeCoといった制度についても、丁寧に解説されています。
どんな人におすすめか
お金について学びたいけど、何から手をつければいいのかわからない人。社会人になったけど、お金のことをほぼ何も知らない人。そして今、「貯蓄から投資へ」とシフトしなければいけない時代に生きる全ての人——本書はそんな人たちにとって、持っておくべき一冊だと確信しています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『新 お金の基本』を読んで、自分がお金に関する知識をまだまだ持ち合わせていないことを実感した。これからの時代、資産運用で自分の資金を増やしていくことは避けて通れないし、むしろ積極的に取り組むべきことだと改めて感じた。
そのためにも、まずは日本のお金や税の制度をきちんと理解する必要がある。特に自分は投資や税に関する知識が弱いと感じていたので、この本で基礎から整理できたのは大きかった。
中でも、読んですぐにでもNISAを始めるべきだと思ったし、投資信託にも挑戦してみたいと思えたのが収穫だった。お金についての学びは一度身につければずっと役に立つものだし、これをきっかけに引き続き関連する本を読んで知識を深めていきたい。