田島木綿子のレビュー一覧

  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    へんなものみっけ!の鳴海先生そのものだった。
    いつの日か謎が解けますように。
    いつの日か人と海獣が幸せに暮らせますように。

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    2024年02月02日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    海岸に打ち上げられた海の哺乳類たちを調査する海獣学者のエッセイ。
    クジラたちの生態がわかりやすい言葉で書かれており、とても楽しく読めた。
    摂餌方法とかとても興味深い。→

    クジラたちが海岸に打ち上げられる状態である「ストランディング」という言葉も初めて知ったが、意外とストランディングが頻繁に起こっていることに驚く。そして、陸に上がった彼らを調査する時間の短ささにも(内臓が溶けて爆発するとか、想像できない……)驚いた。

    あと、イルカやシャチ、ペンギンやマナティなどの話も楽しい。ペンギンの赤ちゃんの見た目の違いとか、謎が解けた感があったり!(もふもふボサボサの赤ちゃんはキングペンギンの子なのか)

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    2024年01月09日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    ぱわーショベルの職人さんと仲良くなるエピソード、異業種だけどプロ同士の仕事を通じた目に見えないものが伝わってきて、“なんか”よかった

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    2023年09月24日
  • クジラの歌を聴け 動物が生命をつなぐ驚異のしくみ

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    動物たちの性淘汰の世界、その戦術進化に驚く。その体の発達には意味があり自分の遺伝子を残すことへの執念には頭が下がる。
    たくさんの図や絵が掲載されていてわかりやすかった。

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    2023年09月21日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    海岸に打ち上がること、ストランディング
    これが日本全国でほぼ毎日のように起こっていることは知らなかった。時々ニュースになるくらいだから珍しいことだと

    なぜ、打ち上がってしまうのか
    なぜ、死んでしまったのか

    海洋汚染の問題、乱獲の問題にも触れていますがとても読みやすくそしてわかりやすい

    私もクジラ、シャチ、イルカは好きです
    海も好きです

    この本を読むことで、海や自然について自分にできることを考えさせられます
    もっともっと、ストランディングについて知ってもらいたいという気持ちを作者さんと同様に持つことができました

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    2023年08月28日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    刑事のような解剖調査と推理があると知った。
    死んだ理由を知りたいというごく単純な思いに突き動かされて世界中を飛び回っている作者の研究生活。
    たくさんの支えと豊かな経験が綴られた本だった。

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    2023年08月04日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    研究者として鯨などが浜に打ち上げられるストランディングという事態に、調査研究のために馳せ参じる模様が語られる。某ラジオ番組で解説されていた内容通りの展開があり、その世界に引き込まれる。研究のやり甲斐、一般の人に解説する時の楽しさなど、その情熱が語り口にあふれている。研究者や関連する方々との交流も、熱く語られていて、読んでいて楽しい。
    アシカなど鰭脚類にも言及があり、最後はストランディングの原因とも考えられる海洋プラスチック、POPsについての解説があり、認識を新たにした。

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    2023年07月08日
  • クジラの歌を聴け 動物が生命をつなぐ驚異のしくみ

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    クジラに限らず、動物たちの繁殖行動と育児方法を教えてくれる。
    動物園や水族館等で見る動物たちは、こうして命をつないできたのね、と感心。
    所詮ヒトも動物の一種。あんまり変わらないんだなってあらためて思う。

    やはり生物科学の分野って面白いな。

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    2023年07月03日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    鯨中心の生活!海の哺乳類への愛情が凄い♡
    解剖作業中のニオイまで感じられるような描写や解剖って体力仕事なんだ!!と知らない世界を覗けて楽しく読みました♪

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    2023年05月18日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    ストランディングした(=浅瀬で座礁したり海岸に打ち上げられた)クジラやイルカなどの海洋生物の死体を解剖して死因などを究明し、標本を保管するといった、著者の仕事について書いたもの。
    大変興味深い内容でした。

    国内でも年間300件ほどのストランディングが報告されているとのこと。ニュースにならない事例も多いということですね。

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    2023年04月09日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    面白かった。ストランディングのニュースは聞いた事あるけれど、そのニュースの裏で大変な作業が行われていたんだと驚いた。
    本当に田島さんの書く文章が楽しくて面白い。面白いし、いろんな事件が起こるし、この本を書いてくれて本当に感謝しかない。ラジオで話をしている所も聞いたことあるけれど、ユーモアがあり、いつまでも聴いていた人と思う人だった。

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    2026年01月10日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    著者は国立科学博物館で、主に海棲哺乳類の研究をしている人。
    日本各地の海岸に漂着(これをストランディングと呼ぶ)したクジラやイルカなどを解剖しその死因やストランディングの原因を調べたり、標本として剥製を作成したりといった日々の研究活動について述べたエッセイ。

    ニュースとして報道されるようなクジラだけでなく、ニュースにならないような事例も含めると日本でも相当数のストランディングが発生していることを知る。

    あと、ラッコが地上では殆ど歩けないということも知らなかった。「ぼのぼの」は嘘だったんだ。

    腐敗の始まったクジラやイルカの解剖は相当な臭気であることは著者も触れているけど、著者に言わせる

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    2025年12月24日
  • クジラの歌を聴け 動物が生命をつなぐ驚異のしくみ

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    自然淘汰が歴史の大きな流れだとすると、この本で書かれている色んな生き物の性淘汰戦略は戦国時代の争いの真っ只中の各武将みたいなもんだね。

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    2025年10月19日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    クジラやイルカのストランディングに対応する科学者と自治体各方面のあれこれがとても興味深い。現場で身体に染み付いてしまった臭いにどう対応するかとか、極寒のオホーツク海沿岸での苦労とか、そこに居る人ならではの経験を知るのは貴重だ。

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    2025年10月08日
  • クジラの歌を聴け 動物が生命をつなぐ驚異のしくみ

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    色々な動物の、パートナーへの求愛の仕方やどのように繁殖していくかが書いてありました。

    今の自分の動物への知識では理解するのが難しかったというのが正直な感想です。
    自分の興味のある所だけを読みました。

    シャチは、背びれの高さがメスは60cmほどなのに対し、オスは2mもあるというのは驚きました。

    オスライオンは、メスライオンからの
    求愛をこばむと群れから追い出される
    そうです。本の中に『メスからとっちめられるオスライオン』という絵が
    あり、思わず笑ってしまいました。同時にオスもすごく大変な思いをしているのだなと、複雑な気持ちを抱きました。

    馬の笑ったような表情をするのは、フレーメン反応とい

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    2024年12月27日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    どこかで連載したものをまとめたのか?と思うぐらい同じ内容の繰り返しだった。クジラの解剖ということで大いに期待したが、解剖してもプラスチック混ぐらいしか解らないのだろうか。病気の判定等の詳細な解剖内容よりも、この作業について周りからどう見られているか、最終的には地球環境に配慮してプラスチックゴミを減らしたいことなど、私が期待していた内容とは違っていたので残念である。申し訳ないがギャグのセンスも若干古い。同じ女性が著した解剖記の中でも、郡司芽久氏の「キリン解剖記」のほうが何倍も興奮して読めた。

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    2024年12月09日
  • クジラの歌を聴け 動物が生命をつなぐ驚異のしくみ

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    その鳴音を聴くと直ぐに涙腺が崩壊してしまう困った事態に陥る メラニン色素を沢山造り出して肌を黒褐色にすることで 群れを乗っ取った雄達から真っ先に行うのは、前の雄の子供を皆殺しにすることである。 雌に同化して自分の子孫を残せるのであれば 妊娠中に新たに妊娠する重複妊娠も可能である 子鯨は先に尾部から体の大半を出し、臍帯の切り離しをぎりぎりまで粘っている。 そこには、全ての動物が生存競争に晒されているのだという自然界の揺るぎない摂理があるだけである。 例えば、アカウミガメの場合、世界各地で雄より雌が沢山生まれていることが最近では明らかになっている。遺伝子因子 環境的因子 つまり、世界の海岸は29℃

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    2023年08月28日
  • クジラの歌を聴け 動物が生命をつなぐ驚異のしくみ

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    「クジラの歌を聴け」と命令形?
    ナニナニ?


    ザトウクジラのジェントルマルの対応には
    震えるほど感動しました。
    陸から海で生きる事にしたときに、様々なものを陸に捨ててきたの?神に近づいたの?


    ラッコがシェパード位あるなんて、もっと小さいと思ってましたそれに交尾の為?鼻に噛みついて死なせてしまうことも。

    「ダーウィンが来た」が好きで覚えのある映像も。

    面白かった!

    動物たちからすれば、「わかってたまるか!
    なのかもしれないが、わからないからこそ面白く、さらに突き詰めたい理由にもなる。
    ・・・・・命を得て生きることの喜びと勇気をもらえる。「生きること」は結構大変だけど、それだけで素晴ら

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    2023年07月06日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    淀川河口にザトウクジラがストランディングした時、この本の存在を知って読みました。死体を解剖し調査・研究することにより、「この個体はなぜ死ななければならなかったのか、その原因に私たちの生活は影響しているのか、影響しているとすればどういう対策を取るべきなのか」の答えの一端が見つかったかもしれない。大阪市は本格調査をせずに海洋投棄を選択したが、多少お金がかかっても面倒なことはしたく無いというお役所の姿勢が見えた気がした。残念!

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    2023年01月29日
  • 海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること~

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    国立科学博物館の研究者が海の哺乳類について書いた本。ストランディング(漂着)して死んだクジラ、イルカ、ジュゴン、ラッコなどを解剖して分かること、はく製作りなど知らない世界の話で興味深かった。真面目でお堅い内容だけど多くの人に(特に将来を考える中高生にも)読んで欲しいなぁ。

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    2022年12月25日