あずみ虫のレビュー一覧

  • おねぼうさんはだあれ?
    6分ちょい

    冬眠している友だちを起こしにいくうさぎのミミナちゃん。
    春を知らせる、花を置いていきました。
    冬眠から目覚めた生き物たちは花の香りともうひとつ、よい香りを探します。

    春がやってきた嬉しい気持ちいっぱいの絵本

  • ヒロシマ 1977 めぐりくる夏
    私の記憶にある広島
    お好み焼き屋は住宅の一部を改装したところが多く、実家の近くにもあった。
    土曜日はお皿を持ってお好み焼きを買いに行った。
    カープがセリーグで初優勝したときは学校中から歓声があかった。
    フラワーフェスティバルにも行ったし、スタッフとして手伝ったりもした。
    懐かしい景色をたくさん思い出...続きを読む
  • ヒロシマ 1977 めぐりくる夏
    真実を伝えることも愛。

    相手を思い、何も言わないのも愛。

    家族の絆というものを考えさせれました。

    そう考えれるのはマサ、靖子、和子、志乃を通して戦後の広島を体験させてもらったからだと思います。

    これからも戦後が続くように私達が頑張らないとね。
  • 学研の新・創作 Two Trains とぅーとれいんず
    小学校高学年の頃ってずいぶん昔なのに
    この女の子たち、すぐそばに感じられます。
    私もこんな時代があったんだな。
    ふるさとの小学校の学区内散歩までしちゃた。
    もちろん今はもう誰も知った人には会わなかったけど。
  • おねぼうさんはだあれ?
    シロツメクサ、スミレ、カタクリ、ノイチゴ。

    うさぎのミミナちゃんがおねぼうさんの森の友だちの家に置いていった花束。

    その花のにおいのほかにもいいにおいがするものを探してみんなが歩いていった先には…

    春に子どもと一緒に読んで、実際にこれらの花を見られるといいなあ、と思います。
  • ヒロシマ 1960 様々な予感
    高校を卒業後に東京で働くことになった和子は仕事の関係で出会った男に恋をします。

    やっぱり父性を求めてしまうのかな…と読みながら思いました。

    学校に就職と恋愛で和子の青春を描いていくのかと思ったら、しっかり広島ことが関係してきました。

    このようなことは本当にあったんでしょうね。

    真実を知り、そ...続きを読む
  • 学研の新・創作 Two Trains とぅーとれいんず
    小学生中学年から読めるとうたっている。イヤでも、結構ややこしい女子の気持ちが満載で、中年の私でも「分かる分かる」と言いたくなるお話です。短編集。
  • 学研の新・創作 Two Trains とぅーとれいんず
     男子にはわからない、女子同士の人間関係の複雑さ。微妙さ。
     小学校高学年という子供とも言えず、大人でもない時期の友人関係をいくつかの短編で描いています。男子にはむずかしいなあ。
     小学生の娘がいる親としては、なかなかにせつない部分も。イマドキの子供のトモダチ関係を身近に感じる作品です。
  • おねぼうさんはだあれ?
    うさぎのミミナちゃん、春になったけどだあれも起きてこない。
    おねぼうさんのお友達を起こしに行きます。
    「はるに なったよ。いっしょに あそぼう」
    起きてくれないお友達に、春の花束を置いていきます。
    シロツメクサ、スミレ、カタクリ、ノイチゴ…
    でもだれも起きてくれないので、一人でいつもみんなと遊ぶ野原...続きを読む
  • おねぼうさんはだあれ?
    息子はうさぎさん好きなので、気にいるかなと思ったのですが、あまりヒットせず。動物はたくさん出てくるが、絵柄がちょっとわかりにくかったのかなぁ
  • おねぼうさんはだあれ?
    うさぎの女の子が、冬ごもりからなかなか起きてこない友だちをお花のにおいで起こしにいく。
    アルミ版をカッティングして描いているそう。おもしろいなぁ。
  • ヒロシマ 1949 歩きだした日
    8月も近いし、広島生まれ広島育ちなので読んでおこうと思い読みました。
    戦争の事ばかりではなく、市橋家や周囲の人々に焦点を当ててあるので、重過ぎず読むことが出来ました。
    それでもやはり大変なのは伝わってきます。

    続編が2冊出ているようで、どうしようかな〜という感じですが、和子の成長後も少し気になるし...続きを読む