こりゃ凄い。B'Zのギタリスト、松本孝弘のギターに関するほぼ全てがココには詰まってるんちゃう？というくらいに、めちゃんこ詳しいです。
最初に、松本さんのちょい短めのインタビューみたいなんが載ってまして、その後は延々とえんえんとエンエンと、松本さんが所有されている素晴らしきギターの数々の写真と細かい解説がもう延々と。眼福である。ギター好きな人（特にギブソンのレスポールが好きな人）にとっては、眼福であるとしか言いようのない写真がもうドッカドッカ。凄いっす。
稀代のギタリスト、松本孝弘という人物を知る上での、資料的価値の側面はバンバン高い一冊だと思いますね。素晴らしいです。「ああ、、、松本さん、、、ホンマにギター好きなんやなあ、、、最高だなあ、、、」ってね、パラパラとページを捲ってるだけでも、すっげえ面白いと思いますね。何度も言いますけど、ギター好きにとっては、マジで眼福。
あと、松本さん所有のギターのみならず。アンプも！エフェクターも！ストラップとかピックまで！ガッツリ特集。うーむ。マニアや。マニアすぎる。こういうのがイインダヨ。良いんだよなあ～。気になるギタリストの人って、その人の使用機材の全てを知りたくなっちゃうのが人情ってもんですものね。この書籍を編集・構成されたかたって、そこらへんを、ちゃーんと分かってらっしゃる！というね。素敵ですよね。
あと、最初の方の、松本さんのインタビュー記事のページらへんでね、この本の発売が2021年5月なので、その近辺あたりでの、2021年時点での最新系だぜ！っていう、松本さんの写真が載ってます。コレが、めちゃくちゃ、良い。おっとろしく、良い。この時点で、松本さん、御年、、、60歳？ですかね？ちょうど還暦？ですかね？
めちゃくちゃ渋いです。ホンマに渋い。なんといいますか、抜群にイカしてる枯れ具合、といいますか（超褒め言葉です）。ホンマになあ、、、男として、60歳になった時点で、こんな枯れ具合、こんな風合い、こんな境地に、達していたい。いたいよホンマ、、、って思う程に、素晴らしい写真であり、素晴らしい風貌であり、松本孝弘、最高やんか、って思いますね。
若かりし頃の松本さんも、当然勿論カッコエエんですが、この60歳の松本さんの醸し出すオーラよ色気よ（枯れてるのに色気があるって意味わからんよ。素晴らしいよ）雰囲気よ、ってなもんです。
個人的見解ですと、なんかこの、60歳になられた松本さんの雰囲気、似ている人物と言いますと、、、
ジェフ・ベック氏
浜田省吾氏
GLAYのTAKURO氏
ですかね。
ハマショーもTAKUROも、歳取ってからの方が、絶対にバンバンにカッコええと思うんですよねえ、、、ああいうの、男として、最高やんか、って思うんですよねえ、、、松本さんも、バンバンそんな感じ。もうね、ただただ憧れますね。ホンマに。
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