西山圭太のレビュー一覧
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本質を突き、思考を深くえぐるとても良質な内容だが、小林秀雄イズムに明らかに感化された憧れが、猿でもわかる内容から遠下げてしまって損をしている。事例や例えがインテリスノブ過ぎて、万民の理解と共感を無駄に得にくくしてないか不安にさせられる。より分かりやすい事例を用いることで、とてつもないベストセラーにな...続きを読むPosted by ブクログ
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ウォードリーマップという整理が参考になった。
プラットフォームは
①内製開発すべきもの→
②パッケージをカスタマイズして使うべきもの→
③外部調達すべきもの
という段階に分かれており、徐々にSaaSとして調達可能となっていく。
自社の競争優位性に繋がる領域は開発なりカスタマイズすべきという判断になり...続きを読むPosted by ブクログ -
私の中での最近のキーワード「具体と抽象」にもつながる話 レイヤーは大切
01が人に随分と近づいている
アーキテクチャという目線がこんなところでも出てくるんですねPosted by ブクログ -
この高度成長期を支えた発想、つまり「工場内ではヨコ割り、事業部門間・企業間ではタテ割りで経験を積み、熟練を磨きこむことが強い」「業種というタテ割りの中で戦う/政策を考えると勝てる」という、我が国官民に共通のふたつの発想を打ち砕いたのが、デジタル化である。政府もビジネスも、かつてはIT産業、いまでい...続きを読むPosted by ブクログ
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流読。おそらく肝をつかみきれていない。
要再読。
世界をパターンの組合せでとらえなおすことの重要性。
膨大なデータを価値に転換するシステムを表現・設計すること、この違いをどう理解するか。
◯企業が「地図」を読んでデジタル化の時代にビジネスを展開するということは、エコシステムの一部になることを通...続きを読むPosted by ブクログ -
なぜだか分からないが地元の県庁関連で、DXに関する意見交換会をしたいから参加してくれと言われ、付け焼刃で読んだ一冊。世の中にあふれているDXという名の単なるICT活用術とは一線を画した書籍であり、本質に迫ろうとしている(迫っている?核心をついている?)書籍であるとは思うが、なにせ自分の理解が追い付か...続きを読むPosted by ブクログ
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抽象的な話が基本だが、たとえや具体例が豊富なので面白かった。
乱暴にまとめるなら、「DXの本質は抽象化で、ハード部分からUXまでレイヤー構造で捉えることが重要。それに合わせて組織構造を変える必要があるし、課題に応じた地図を作成してそれを見ながらDXサービスのパッケージ選択&内製開発を進めていくのが良...続きを読むPosted by ブクログ -
業界毎にみるのではなく、レイヤーごとにビジネスが構成され、よりユーザーに近いレイヤーの闘いに遷移してきている。
レイヤーを意識した考え方への転換がDXのポイント。
経営とデジタル化、双方から歩み寄って産業構造を変革する(IX)
これまでの日本
業種という仕切られた枠の中で競争してきた
デ...続きを読むPosted by ブクログ