R.L.スティーヴンスンのレビュー一覧

  • 宝島

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    中学男子が「男のロマンを感じる本読みたい」と言うので岩波少年文庫で読んでみました。死人の箱には十五人 ラム酒をひとびん、ヨーホーホー・・・。ジム少年、荒くれ者の海賊達にまじって宝捜しの旅へ・・・。よかったです。私も中学生の頃読みたかったなあ。中高時代の読書量の不十分さをちょっと後悔してます。

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    2013年03月04日
  • 宝島

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    読み応えあるお話でした。最初は名前もなかなか頭に入ってこないし、海賊なんてのも苦手だし、荒々しいし、ページをめくるのも遅くて(結局3時間くらいかかって読んだ)読み終えられるかかなり不安だったけど。半分くらい過ぎた後からハラハラの連続。ジムも最初は臆病なただの少年だったのに、次第に勇敢な行動力ある人間へと成長していく。冒険好きの男の子は読み終えて大きな満足感が得られると思う。

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    2012年10月30日
  • 宝島

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    私が最初に読んだ、無人島を舞台にした小説です。「無人島」という言葉を聞くと最初にこの本が頭に浮かびます。地図を頼りに宝島へ辿り着く主人公一行ですが、一部の船員が反旗をひるがえし、主人公たちに襲いかかります。宝の争奪戦、島でのサバイバル生活、そして、語り手である主人公ホーキンズの成長を描いた物語で、彼らの冒険の世界に引き込まれる作品です。主人公たちの奮闘を、きっと肌で感じることができるでしょう。

    (九州大学 学部生)

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    2010年09月29日
  • 宝島

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    古典の部類になるのでしょうか、冒険物の児童文学です。
    ドキドキ、ハラハラして、話の展開が面白くあっという間に読みましました。
    それにしても、海賊シルバーは良い人なんだか悪い人なんだかハッキリ分からずじまいですが、あのキャラクターはこの物語においてとても重要で、主役級だと思います。
    途中から仲間に加わるグレーは目立たない存在ですが、妙にカッコ良くって七人の侍の久蔵を思わせます。

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    2010年07月22日
  • 宝島

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    中学時代、テスト前にうっかり読んでしまい、
    とうとう徹夜で読みふけってしまった本。
    後にも先にも、この1冊だけです。
    初めて読んだ冒険小説。しかも読みやすい。
    あの時代(思春期)に読めて幸せだと思う。

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    2009年10月04日
  • 宝島

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    海賊・フリント船長が埋めた孤島の宝を探しに、 スクイア、医者のリブゼイ、ジム少年は、 帆船をチャーターして…

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    2009年10月04日
  • 宝島

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    あらすじは知っていたが未読だったので読んでみた。小学生の頃に読んでいたら、ジムにすごく共感できたんだろうなあ。これが年を経るということか。海賊と無人島に宝箱!ロマンたっぷりで素晴らしい、まさに後世に残る児童小説。

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    2019年06月26日
  • 宝島

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    読書会の本です。今回は、古典を読むと言うことで、この「宝島」。みんなで、いろんな訳を読んでみて、訳によって、シルバーの印象が変わってくることを実感しました。
    それにしても、主人公のジムは無鉄砲で、結果オーライという話の進め方が、アバウトでいいですねぇ。それに海賊の宝物横取りして、それで出世していくなんていう設定はもしかすると、当時の大英帝国への批判をほのめかしていたのかもしれません。と、これは深読みのしすぎでしょうね。

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    2013年07月02日
  • 宝島

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    文章が、すごく丁寧なんだけど読みやすい。訳者さんの力なのかな。海賊ものって王道だけどドキドキワクワクつまってますねー

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    2012年02月28日
  • 宝島

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    小学生か中学生くらいの時に読んで、いま再び読んでみました。
    昔読んだ時のわくわくが蘇ってくるようで一気に読めました。ぜひ小中学生に勧めたい本です。

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    2010年01月31日
  • 宝島

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    ネタバレ

    シルヴァはもっと始めから出てきて、海賊中心の話かと思ってた
    視点人物は少年、海賊とは敵対
    シルヴァは雇われ船員からの裏切り者筆頭で海賊側船長になり、途中で再度裏切り主人公側につく

    船出までが存外長く、冒険はなかなか始まらない
    島での冒険、生活についてもっと読みたかった
    終盤やけにあっさり万事解決する

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    2022年08月08日
  • 宝島

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    宝島というタイトルから、
    インディージョーンズの様な、
    冒険話かと思ったら、
    海賊の宝を巡る裏切りバトルロワイヤルで、驚いた。

    めちゃくちゃ殺し合いしていて、
    結構びっくりした。

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    2021年02月28日
  • 宝島

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    ジム少年は、トレローニさんや医者のリヴシー先生とともに、フリント船長が埋めた莫大な財宝を探しに出帆した。が、船のコックとして乗り組んだ一本足の海賊シルヴァーがおそろしい陰謀を企んでいた……。海洋冒険小説の名作。

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    2012年01月08日
  • 宝島

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    文章自体は児童向けの小説なため読みやすかったが、場景の描写が少なく、私個人としては読みづらい印象を受けた。

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    2010年06月04日