鎌田華乃子のレビュー一覧

  • コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
    社会に対して一人一人は無力ではない。仲間を巻き込み話し合い話を広げていく。そのための考えかた、行動の仕方を小学校の昼休みに対するストーリーを通して分かりやすく学ぶことができました。
  • コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
    実際に社会変革を起こすには戦略と計画、そして練習が必要だということがよくわかる。小学生をモデルに、社会運動のおこし方を解説。これならやれそう、というところやワクワクするかが大事など、納得できる。
    この本を読んで、やってみたいと思いながらも、やはりワークショップで実際に練習する場が欲しいと思った。今は...続きを読む
  • コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
    どこかの町で、議会の議決に反対して住民投票を求めた運動に対して、議員が「民主主義への冒涜」とテレビのインタビューで言ってて驚いたことが有ります。

    しかし、その町の出来事はかなり特殊で、殆どそういう運動は有りません。仮に何故?と訊くと、面倒、ダサい、やっても変わらない、多分そういう意見が返ってくるは...続きを読む
  • コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
    自分を成長させることを諦めたくない人向け。
    新たな世界が見えてくる一冊!

    社会を変える凄い技術が紹介されているのかと期待しながら手にしたら、手法や技術よりも、困った当事者たちがなぜ欲しいのか話し合いお互いの手を取り合って実現していくストーリーに引き込まれて、夢中になって読み進められた。
    リーダーシ...続きを読む
  • コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
    先日、『コミュニティ・オーガナイジング』という新刊を読んだ。内容は、簡単に言えば社会課題を解決する手法とでも言えるであろう。問題意識に対して、仲間を集め、目標とする社会の在り方をゴール・セッティングし、そこに到達するための戦略を考える。日本ではあまり良い意味に捉えられていないように感じる社会運動をど...続きを読む
  • コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
    新鮮な本!コミュニティソーシャルワークが個人と地域の統合の家元みたいになってるけど、、もともとのコミュニティオーガナイジングにもちゃんと個人からのスタートがあると気づかせてくれた。
  • コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
    力を合わせて課題解決していくにはどうしたらいいのか、そのノウハウがわかりやすく説明されています。

    模擬事例の展開は、あまり好みではなかったですが、やり方はよく理解できました。

    この技術を使うにあたっては、倫理的な観点も大切になるだろうと思いました。

    着眼点がわかったので、日常の中で使っていこう...続きを読む
  • コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
    仲間を集め、その輪を広げ、多くの人々が共に行動することで社会変化を起こすこと。それがコミュニティ・オーガナイジング。
    社会運動に対してネガティブなイメージのある日本人だけど、自分や大切な人を守るために、もう少しおかしいと思うことに声を挙げられる世の中になれば良いと心から思う。(死んでしまってからだと...続きを読む
  • コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
    日本人は、社会や政治を変えようとアクションする人が少ない。声を上げると足を引っ張られる。これが日本の息苦しさにつながっている。著者は自分と同様にこうした疑問を持ち、留学して社会変革の方法論を学んだ。ストーリーを語ることから始め、関係構築、チーム構築、戦略づくり、そしてアクションへ。社会変革に必要なプ...続きを読む
  • コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ
    組織や活動をコミュニティに浸透させ活性化させる方法の本で、日本の労働組合とかでは「オルグ」と呼ばれ、戦前の小林多喜二の小説タイトルになるほど古くから定着しているものでもある。
    新しい点は、これまで経験的に習得し教訓化してきたものを、米国などでメソッドに体系化したものを紹介しているところだろう。メソッ...続きを読む