堀内誠一のレビュー一覧

  • モーツァルトを聴く人
    愛の次は音楽と考えればいいか。

    そういえば、モーツァルトの曲って意識して聞いたことなかったな。。
  • 父の時代・私の時代 ――わがエディトリアル・デザイン史
    『アンアン』を製本する工場での創刊記念祝賀会にて平凡出版副社長 清水達夫から「これからは美しい雑誌でなければいけません。そのためにはアート・ディレクターが重要な役目です。ですのでこの機械の動き出すテープを切る役目はアート・ディレクターの堀内さんにしてもらいます」とやられてびっくりした男、堀内誠一。彼...続きを読む
  • ぞうのこバナ
    まどみちお ✕ 堀内誠一 大好きなお二人の書籍未発表の絵本!?
    表紙を見た時のぐるんぱ!?と思ってしまった私…。この子はバナナが大好きなバナ。バナはママが大好き!でも、突然のものすごい竜巻で飛ばされて、ママと離れてしまう。ありさんの存在も大きい!ママと会えた時、他に小さい再会もあって良かった!
  • 音楽の肖像
    ヤマハのPR本が元と知り、納得。豪華なペア.音楽への愛情に満ち溢れている。音楽に囲まれている。欧州で楽しく豊かに過ごされた事だろう。ああ音楽って素晴らしい。
  • どうくつを たんけんする
    秋吉台科学博物館の館長から聞いた著者が洞窟について事細かに教えてくれる、科学絵本。裏表紙の裏には、「日本の石灰岩地帯とおもな鍾乳洞」のマップがあり、興味のある人には役に立つ情報。
  • どうくつを たんけんする
    物語の中だけの冒険のようなことを実際に体験できるワクワク感。

    鍾乳洞に行っても「きれいだね」だけで終わっていたけれど、大人にとっても学ぶことの多い本なので、ぜひ親子で読むことをおすすめします。
  • どうくつを たんけんする
    氷柱と鍾乳石の出来方って似てる。
    深海の生き物と洞窟の中の生き物と似てる。

    背表紙裏に、日本にある洞窟の地図。母は、行ったことのあるところもあって、「また行きたいなー。」(母)「連れてって」(子)。
  • ここに住みたい
    anan 、Brutus、POPEYEなどのアートディレクターである堀内誠一さんの旅のエッセイ集。
    旅と言うより、もう一つの拠点として居たパリのエッセイが彼の国の実情を仔細にかつユーモアを交えて綴られて居て、読んで住みたくなる事請け合い。まあ80年代当初の連載ですので、現代のパリの模様と違いはあろう...続きを読む
  • 父の時代・私の時代 ――わがエディトリアル・デザイン史
    14歳で伊勢丹に入社、働きながら腕を磨くというのは戦前のデザイナーの系譜を継ぐものだし、ananやPOPEYE、BRUTUSといった雑誌のアートディレクターを務めたのは今に繋がる業績だと思う。

    残念なのが本文中の口絵がほぼないこと。作品の写真が豊富に差し込まれていればより追体験出来たのではないか、...続きを読む
  • ここに住みたい
    そう言われれば、イタリアではイタリア料理のお店しか見なかったような気がする。トラットリアしかり、リストランテは言うまでもなく。
    直感的な文章表現なので、読者は自らの想像力で記述を補わないといけない。そういうところが、いかにもデザイナーな印象。
  • 音楽の肖像
    どういう本か、と聞かれてもいまいち説明ができないけど、いい本だ、ということは読めばわかる。バッハは偉大。
  • ここに住みたい
    サッとスケッチした絵がすてき。
    町や人のようすを伝えて
    行きたい気分にさせてくれる。

    イタリア、フランス、中国、メキシコ
    オーストラリアなどなど…。
    気に入った町は「ここに住みたい」と
    思わせてくれるものなのだそう。

    フィルムカメラの時代だから
    ある程度撮影枚数を気にしながら
    撮ったであろう写真...続きを読む
  • 音楽の肖像
    堀内誠一さんが描いた音楽家の肖像とエッセイに、谷川俊太郎さんの詩を合わせた一冊。

    音楽の巨匠たちの生い立ち、家族との日常や、彼らが暮らした街、通ったカフェやお店、自然の描写を、絵とともに綴ったもの。
    各章ごとに、その音楽家にちなんだ詩を、谷川俊太郎さんが読んでいる。

    以下、読書メモ。

    ・文学者...続きを読む
  • 音楽の肖像
    堀内誠一が作曲家について語り描く。谷川俊太郎が作曲家に詩を書く。なんと贅沢な本。
    お二人は同い年で東京生まれというのも同じたった。