住吉雅美のレビュー一覧

  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    この本の中では、自分が今まで当たり前だと思っていたことに対して疑う視点を持たされた。なぜ?と聞かれても、ウッ…となってしまって答えられなかった。自分はもっと物事に対して疑う視点を持たないといけないと思った。そして、楽だから、なんとなくうまくいってるからといって思考停止してしまわないようにする。

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    2021年05月09日
  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    ネタバレ

    私たちが生活している中で、何気ない場面において法律とか、道徳とかを組み込んで深く考えてみると、とても複雑な問題が数多く存在することがわかった。
    自由をテーマにした具体例が多く、そのキーワードは、法律の中でも解釈がいくつもの通りでなされてしまう。
    ただ単に法律を脳死で守るのではなく、中には道徳的に望ましくないものも存在するので、思考し続けることが大切。

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    2021年05月07日
  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    ネタバレ

    法律そのものに、法に従わなければならないとする道徳的義務はなく、罰がその役割を果たしている。福祉国家は、有限のソースを社会的弱者に活用するため、福祉の範囲を選別せざるを得ないが、自由国家は福祉を与えないので、選別が不要。平等を実現するための配分で、不平等を認知させる承認が必要という議論に近いものがある。

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    2021年02月07日
  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    なんだこの屁理屈…と懐疑的に読み進めていくうちに、法哲学にはまってしまった。当たり前、社会の常識、と考えていたことに説明がつかなくなる。特に平等論にはやけに納得してしまった。なんで年上というだけで金持ちの後輩にランチをおごっているんだろう…と日頃思っていたから。世の中にはこんなに人の心理や状態を分解して色々と考えている人がいたんだなぁと知った。でもそれで法律が改正されたりするのだから、とても重要な分野だと思う。

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    2021年01月09日
  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    読みやすい。具体的な話から原理的な思考に入っていくパターンは、哲学の入門書によくあるが、大抵は突っ込み不足になるか、消化不良になるかのどちらかだ。その点、この本は下世話にグイグイと掘り下げていくので、ついていける。著者の講義を受けてみたいなと思う。

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    2020年12月08日
  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    社会人生活の中で、人によってルールに対する姿勢や解釈が違うと感じることが多かった。そういう時に考えたことなどが、専門家の言葉で語られていて安心した。
    「思考停止した遵法は罪である」というのは本当にその通りだと思った。

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    2025年07月11日
  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    法哲学の基本的な問題をとりあげ、わかりやすいことばで解説している本です。

    著者は「はじめに」で、みずからのスタンスを「悪ガキ風」と述べて、権威や社会常識に盲目的にしたがうのではなく、それらに向けて大胆な疑問を提出することを読者にもすすめています。また「おわりに」でも、「常識という池の水、ぜんぶ抜いてみようぜ!」という呼びかけがなされています。

    ただ、「あぶない法哲学」というタイトルから期待したほどには、型破りな内容ではなく、どちらかといえば法哲学の基本的な問題を紹介したオーソドックスな入門書という印象です。やはり「はじめに」のなかで、著者は「法律は所詮、世界を回す諸システムの中の一つでしか

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    2023年01月06日
  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    本のカバーにある「社会に飼い慣らされないための“悪魔の法哲学”」とあるので面白そうだと思って買ったのだが、結果的にあまり面白さは感じ取れなかった。
    これって、想像以上に「きれいごと」を信用し過ぎていて、「きたないこと」が見えなくなっている、そうと指摘されてもそうと感じられなくなっている⁈
    だとしたらエライヤバいことなのではないだろうか。
    とりあえず巻末にある『ブリッジブック法哲学』、『問いかける法哲学』という本を読んでみるか。

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    2021年05月08日
  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    社会には一定のルールが必要で、それがなければ社会的な動物である人間は生きていけない。そのための法治国家だけど、そも法律を遵守するのは何故か? ここからスタートする。
    当然だけど、実際の社会は法律だけではカバーしきれない。道徳律もあって初めて機能するのだと思う。道徳は共通のリテラシーがある者の中でしか通用しない。でも普遍的な道徳ってのはあるのかね。そこで法律の出番になるわけだけど...。

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    2021年02月28日
  • あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン

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    法律に規制される世間の常識を疑問に思う姿勢を奨励する本。名前を聞き齧っていただけのロールズやフーコーその他の哲学者たちが論ずるところを簡単に紹介してくれている。(巻末に索引があればなお良し。)お堅い内容だから敷居を低くしようとしているのか、安っぽい自虐ネタで各論を締めくくっているのがザンネン。

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    2021年01月14日