上村紀夫のレビュー一覧
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<本のタイトル>
「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?
<本の紹介>
「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」が増加している課題があります。
「マイナス感情がウィルスのように発生・蓄積・伝染していく過程」を理解し、
「効率よく病巣を取り除き、働く人と組織を活性化させる」ノウハウが紹介。...続きを読むPosted by ブクログ -
マイナス感情が組織を病ます。プラス感情を与えてもマイナス感情はなくならない。
マイナス感情とはなにか。また、組織活性化のための方策を具体的に記載してくれている。Posted by ブクログ -
人事や管理職だけでなく一般社員の自身としても、離職にもこういうパターンがあるんだ、とか、
人が活き活きと働けるかどうかを決めるのは、心身コンディション、働きやすさ、働きがいの3要素が重要なんだな、等学べることはあったPosted by ブクログ -
良い人材が健全に定着する組織を作るために本当に注目すべきポイントは以下の2つ。
「プラスの感情」ではなく、「マイナスの感情」
「最も優秀な人」ではなく、「ポテンシャルが高い人」Posted by ブクログ -
組織全体のモチベーションを改善するための参考として読みました。
自分の中のハイライトはこんな感じ。
・「働きやすさ」の改善施策ばかりを行った結果、「働きやすさ」だけが偏ってあがることで、
「働きがい」よりも「働きやすさ」を重要視する社員が定着しやすくなり、
意欲を持って働く社員と、働きやすさを当た...続きを読むPosted by ブクログ -
会社の制度に求めるものは様々あるが、マーケティングと同様にどのようなターゲットに効果的な施策を行うかがポイントで全員が満足する施策はないという点に、ある意味客観的に会社の制度をみるきっかけになった。
マイナス感情の種類は心身コンディション、働きやすさ、働きがいの3つあるが、それらを正しく評価するた...続きを読むPosted by ブクログ -
働くモチベーションが低下してきたので、「もしかして自分はぶら下がる人なのではないか?」と心配になり、マネジメント層の観点から見た場合の自分をイメージアップしたく本書を手に取った。私の場合は、いわゆる働きがいが低下している中で、コロナ禍による在宅ワークにより働きやすさも低下しているように感じた。あくま...続きを読むPosted by ブクログ
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弊社がぶら下がりで溢れている気がするので読んでみた
本書での指摘通り働きやすさをあげるための制度はかなり充実しているが
働きがいについての施策はまだ弱い
優秀な人材が辞めないように一旦働きやすさを下げて
ぶら下がりにくくする、というのは参考になった
ちょうどそのような人事制度が導入されつつあるの...続きを読むPosted by ブクログ -
昼休みにはいい本。
社外からの見え方のみを改善する組織は結局組織改善にはならない。
後明確に判断基準を共有することはすごく大事だと思いました。Posted by ブクログ -
心身コンディション・働きやすさ・働きがい
この3つがピラミッドになっていてバランスが取れていることが大事。
従業員のマイナス感情が溜まっているところを分析して施策を打たないと、働く側の満足はあがっていかない。
会社満足度と定着スコアで4象限に表した図もわかりやすかった。
フェーズや組織によって、...続きを読むPosted by ブクログ