瑞木さやこのレビュー一覧

  • 砂男(下)

    砂男

    続きが気になって、上下巻一気読みでした。
    北欧の地理がわからないので、通りの名前や地名もピンとこないけど、なにしろ、主人公の2人の警部が恐ろしくタフなので、どんどん読み進められました。
    最後、気になる〜、次回作期待します!
  • 砂男(上)

    面白い

    展開が気になり、読みふけってしまいました。
    次はどうなるのだろう、とドキドキしながら読み進める事が出来ました。
    展開のてんぽ、リズムも良く、早く下巻を読みたい気持ちでいっぱいです。
  • 砂男(下)
    ヨーナの過去の核心に迫る作品の一つがこの「砂男」だという書評に納得です。
    早い展開と緊張に続く緊張の圧倒的な連続で、読みに読み続けました。
    星、何個つけてもつけ足りません。
  • 砂男(上)
    前作「交霊」(ハヤカワミステリー)は、後半からヨーナの過去に纏わる謎のエピソードが描かれ、ユレックの登場で終わりました。

    読みたくてたまらなかった続編。このシリーズ大好きだったので、むさぼるように読みました。北欧という神秘的なイメージ、ヨーナという人物に魅了されています。
    どの作品も、どこか...続きを読む
  • 砂男(下)
    13年間行方不明だった男ミカエルが現れた。ずっと監禁されていた場所から逃げてきた。妹フェリシアも監禁されている。ヨーナ警部は、閉鎖病棟にいるシリアルキラーのユレックの仕業だと考えている。しかし彼は何も話さない。フェリシアの居場所を探るために、考え出された作戦は、同じ病棟に患者としてスパイを送るという...続きを読む
  • 砂男(下)
     連続してスウェーデン・ミステリに取り組む。

     「このヨーナ・リンナ警部シリーズは、当初より8作完結のシリーズで設計され、現にスウェーデンでは、最後まで書き継がれている様子だが、邦訳はこの後『契約』『交霊』の三作でストップしている。版元が8作までやり切るなら読者としてもつきあう気になるのだが、途中...続きを読む
  • 砂男(上)
     連続してスウェーデン・ミステリに取り組む。

     「このヨーナ・リンナ警部シリーズは、当初より8作完結のシリーズで設計され、現にスウェーデンでは、最後まで書き継がれている様子だが、邦訳はこの後『契約』『交霊』の三作でストップしている。版元が8作までやり切るなら読者としてもつきあう気になるのだが、途中...続きを読む
  • 砂男(下)
    まだまだ続く感。スンマとルーミはどこでどうしているんだろ?ヨーナはどこへー?
    はやく続きを読みたい。
  • 砂男(下)

    ハラハラしました

    展開のリズムのよさに、どんどん引き込まれました。
    サーガの行動にもドキドキしましたが、主人公のヨーナの思い切った行動の場面にも、ハラハラしました。
    ユレックの気持ちも分からなくはないけど、と、少し胸が熱くなりました。
  • 砂男(上)
    かつて連続誘拐殺人事件の被害者として,亡くなったと思われていた青年ミカエルが発見された。ミカエルの話では,一緒に誘拐された妹フェリシアもまた,生きたまま囚われているらしい。一方,逮捕された犯人が収容された閉鎖病棟では,不穏な空気が漂っていた。

    シリーズ1作目の「催眠」しか読んでないんですが,4作目...続きを読む
  • 砂男(下)
    ミカエルとフェリシアの父,レイダルの精神的疲労は限界に達していた。サーガは自分以外に何も頼れない状況で,自分自身のトラウマと闘いながら,ユレックから情報を得ようとする。ヨーナは閉鎖病棟の新人医師アンデシュと,アンデシュの前任者をあたりながら,サーガが情報を得るのを待つ。

    サーガがユレックから情報を...続きを読む
  • 砂男(下)
    下巻の流れる様な展開にドキドキさせられた。サーガの活躍は出来過ぎ感あるが、ゾッとする場面が多々あり、サイコものとしても楽しめた。
  • 砂男(下)
    久々に、読み進めながら、ドキドキしたし、展開の速さと、二通りの場面に、圧倒された!
    本のタイトルが、もっと響くと、良かったな!
  • 砂男(上)
    ある激しい雪の夜、一人の男がストックホルム郊外の鉄道線路沿いで保護された。それは、ベストセラー作家レイダルの13年前に行方不明になった息子ミカエルだった。彼は、自分と妹フェリシアを誘拐した人物を「砂男」と呼んだ――。当時、国家警察のヨーナ警部は捜査にあたったが、それがきっかけで彼の人生は一変していた...続きを読む
  • 砂男(下)
    最凶のシリアルキラー・ユレックが収容されている閉鎖病棟に潜入したサーガは、小型マイクを仕掛け、ユレックの発言を音声分析チームに送る。彼の興味をひくことに成功したサーガは、「レミンスク」という言葉を引き出す。ヨーナは彼のルーツがそこにあると直感し、モスクワに飛び、その父親がスウェーデンに亡命したロシア...続きを読む