メイド喫茶から始まり、整形やコスプレ、ホスト狂いを経てAV女優になるまでの人生が赤裸々に綴られていて、とにかく正直すぎるエッセイです。
軽い気持ちで読み始めましたが、華やかさの裏にある孤独や必死さが伝わってきて、ただの暴露本とはまったく違う自虐的要素があります。
その分、文章は飾らず率直で、時に笑ってしまうような場面もありました。
ただ、同時に胸が詰まる瞬間も多かったです。
好みは分かれるでしょうが、自分は読後に「この人、すごいな」と素直に思いました。
肩肘張らない文章に、著者の強さを感じる一冊でした。