毛利嘉孝のレビュー一覧
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ポルトガルに留学したとき、現地の人から何気なく「バンクシーの絵」と壁に描かれていた風船と少女?を見せられて、興味を持った。
バンクシーについて少し知りたかっただけだが、グラフィティ文化が表現する自由さと、ストリートの美学を学べるとは思わなかった。
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好きなジャンルの新書ではなかったが、読む必要があったので読んだ。
後半は一気に読めて面白かった。
バンクシー入門書にはちょうどいいと思う。Posted by ブクログ -
今度、バンクシー展に行こうと思っているので、
その予習がてら読んでみました。
バンクシーは名前は聞いたことがあるし、
アート作品もいくつか見たことがあるし、
オークションで作品にシュレッダーが入ったというニュースも知っているけれど、
それ以上のことはよく知らないな…という
自分のような人に向けた書...続きを読むPosted by ブクログ -
バンクシーとは何者なのかという話に限らず、グラフィティーが落書きなのかアートなのかという視点やグラフィティーが単なる器物損害なのか都市空間における表現の自由なのかという視点など、作者のストリートアートに対する深い考察が丁寧に書かれていて面白かったです。
私もサザビーズが開催したオークションで競売にか...続きを読むPosted by ブクログ -
東京の防波堤で見つかったグラフィティの真贋から始めて、匿名アーティストとしての活動、有名になるまでの軌跡、ストリートアートの流れとアート業界、メディア戦略やチーム活動など、バンクシーを中心に、ストリート・グラフィティ・アートの概要がわかる。
行政が街の景観を管理する下でのグラフィティと、個人の私有...続きを読むPosted by ブクログ -
バンクシーの入門書としては最適です。
著者の方は社会学者の方なのでバンクシーが社会に及ぼした影響については詳しく書かれているが、アートとしての解説はあまりないので、作品のことが知りたい方は別の本を読んだほうがいいかも。Posted by ブクログ -
本の中身は同じような言葉が多くて疲れてしまった。けどバンクシーについて大まかな事は分かったし、ただの絵描きだと思ってたから政治的な活動してるってゆう新しい知識を得た。見方が変わった。Posted by ブクログ
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小池都知事の一件で、日本での知名度が上がった感があったけど、20年以上活動しているのを本書で知った。正体は諸説あるけど、謎は謎のままであって欲しいと思う。Posted by ブクログ