楠木健のレビュー一覧

  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    世の中はどんどん変化しているのに、人間のマインドは全然変わらない。天才2人がこのギャップを分かりやすく対談している。
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?

    スキルは教科書的な向上させ方が確立されている。センスはそれがない。スキルは外部からセンスは内面から。その特性からスキルは供給が過剰になり、センスは不足する。市場価値の原理によりスキルはデフレしセンスはインフレする。スキル、センス両者とも必要だがセンスの身につけ方は自分で確立するしかない。
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    「仕事ができる」とはどうゆうことか?
    全部教えてくれる。。。

    ■役に立つのは「スキル」、意味があるのは「センス」
    ・役に立つスキルは、ユニクロ
    ・「意味があるかどうか」はユニクロの10倍の価格のデザイナーファッション
    ・昔は役に立つことが大事だったが、「意味」は人によって違う。
    →問題は解決すれば...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    役に立つことはスキル。意味があることはセンス。まさしすその通りで、スキルの積み上げの先に価値があるのでは無く、何を解くべきかわからない課題を時間軸をもって解決するのがセンス。センスを磨いていきたい。
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    「仕事ができる」とはどうゆうことか?

    ■役に立つのは「スキル」、意味があるのは「センス」
    ・役に立つスキルは、ユニクロ
    ・「意味があるかどうか」はユニクロの10倍の価格のデザイナーファッション
    ・昔は役に立つことが大事だったが、「意味」は人によって違う。
    →問題は解決すればするほど、「量」から「質...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    具体と抽象をバランスよく行き来するのはセンスのひとつ。本質をつく仮説を検証していくことで無駄な絨毯爆撃は不要となる
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    価値基準が役に立つコトから意味あるコトへと変換する中で、問題解決についても、量から質へと転換しつつある。そんな中で、どの問題を解くのか、直観でアタリがつけられるセンスが非常に重要であり、そのセンスの内容を様々な好事例とアンチパターンから読み解く経営書。

    センスがない場合は、「作業の誘惑」に負ける。...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    ビジネス関係の書籍の中では最初に読んで欲しい本。

    自分はこの本を読んで「センス」に対する解釈が大きく変わった。

    2人の会話形式で書かれているため、読みやすい。
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    良書。

    「役に立つ」はスキル、「意味がある」はセンス
    センスは後天的に習得するもの
    センスとは「具体と抽象の往復運動」
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    大事なことは獲得ノウハウが確立されているスキルとかじゃなくてセンスの有無だということだけど、結局一番の肝になるのは意志の有無だなと思った。
    センスとは具体と抽象の往復運動てのも勉強になった。
    あと、センスのある人のTODOはリストじゃなくて因果関係に基づく順番があるってのもなるほどと思った。
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    「自分自身はどこだったら勝てるのか。それをもう意図的に自分らしさを磨いていくということが、ほかの人には努力にみえないかもしれないけれども、そっちの方が本当の努力なんだと。」という、島田紳助氏の話が印象的でした。分かりやすい努力をしていると安心するけれど、そもそもマーケットや戦略を立てないで進んでいく...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    スキルではなく、センス!
    それに尽きるのだなと、しみじみ感じながら読み進めていた
    言語化出来るものや、スキル・知識が重視される傾向がある社会に一石を投じる良書。
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    役にたつことが求められた
    →スキルが求められた

    時代が意味があることを求めている


    エアコン→薪ストーブ
    キャンプ


    アスリート型企業とアート的企業
    アート型の方が向いてる?


    外交官とコンピテンシーの話



    平均点にお金は払われない。払われるのは一時的な人材不足の時だけ。
    例 IT人材...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    ・センスとは具体と抽象の横断。具体化したものを抽象的に昇華させることができストックに溜められる。→本質をつく
    ・センスのある人は物事を俯瞰して今がどの段階にあるのか見えている。優先順位を並列ではなく時間軸も加味して判断できる→作業的にならない意味を見出してる
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    全体と部分とセンスとスキルは同じ構造であるというアナロジーがとても分かりやすかった。
    スキルエビデンスとして数値化言語化できる。
    センスには汎用性がある。
    本当に仕事ができる人は、なんか仕事できる感が出ている。これがスキルの統合的なセンスから醸し出される。
    スキル的な競争は気象資源の取り合い。
    自分...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?

    野球のプロは一軍登録選手
    300人だけど
    陸上選手の300位は評価きれない
    →戦うフィールドは非常に重要

    マック 原田氏
    従来は作り置き→多額の投資→注文されてから作るスタイル→全支店で!このタイミングで100円マック→多くの人が美味しくなったと実感
    マックは体に悪いとわかりながらも売れる

    ...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    やはり楠木さんの書籍は面白い。
    スキルばかり追い求める風潮に対して、スキルだとコモディティ化してしまう。スキルはセンスとやりたいことがある時に有用な手段であって、もっとセンスを重要視するべきと説く。
    巷に転がる静的なベストプラクティスを「シナジーだ」「サブスクだ」と単発で飛び付いてそこから何をやるか...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    スキルとか資格とか振り回されている人にオススメです。最後はセンスを身に付ける技術があると言うことで1周回ってきてしまいますが考え方の整理にはなると思います。
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    外で読むには少し恥じらうタイトルですが…
    流石の内容。読後感も清々しい。春の日の午後の読書にうってつけ。
    センスは、正体不明で、いわく言い難く、優劣も付け難い。そのためこれまでなんとなく存在を感じつつも、科学的経営アプローチではなかなか議論に登らなかった。先進国の経済発展が爛熟を迎えて、課題よりも解...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    スキルないよりあった方がいいけど、スキルだけではこれからは厳しい時代になるのだろうと、自分の仕事に対する姿勢を考えさせられる本でした。

    この本のテーマ「センス」。
    センスを磨くためには、自分の頭で考えながら仕事していくことが大切なんだろうなと思った。
    例えば、
    この仕事の目的は?
    どうして上手くい...続きを読む