大橋洋平のレビュー一覧

  • 緩和ケア医 がんと生きる40の言葉

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    〈本から〉

    「お友達申請、ワクワクしながらお待ちしております」
    素直に応じて、申請。
    その日のうちに「ありがとう」のメッセージがメッセンジャーで送られてきた。

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    2022年08月31日
  • がんを生きる緩和ケア医が答える命の質問58

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    「死ぬときくらい好きにさせて」樹木希林
    「苦しみの構造」客観的な事実と主観的な思いの間のズレが大きいと苦しみがおおきくなる

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    2025年04月06日
  • 緩和ケア医 がんを生きる31の奇跡

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    今、何かの病気というわけではないけれど、そうなった時の心構えができた気がする。
    大橋先生の自然体で病気に向き合う姿が素敵で、こんな気持ちでいることが奇跡を起こすのかもしれないと思う。話し口調で書かれているのもあって、すっかり親近感がわいてしまった。
    紹介されている患者さんのエピソードも共感できるものが多く、闘病中の方や病気の家族がいる方にもおすすめ。

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    2023年12月28日
  • 緩和ケア医が、がんになって

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    授業で大橋さんが紹介され、気になったので読んでみました。

    「緩和ケア病棟は生きるところだ、最期を待つところだとは私は決して考えていない。」という旨の一文が印象に残っています。
    緩和ケアの説明で、初めて自分の中でしっくりときた言葉でした。

    学生時代の今、この本に出会えてよかったと思います。少しでも患者さんの気持ちに寄り添える看護師になれるよう、努力していきます。

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    2022年09月18日
  • 緩和ケア医が、がんになって

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    緩和ケア医として、というより、がんが転移したいちがん患者としての思いを赤裸々に語った内容でした。
    やはり医師なので自分の症状が客観的にわかりやすく語っておられ、癌患者の日常の大変さが、癌患者が身近にいない読者にも伝わりやすい文でかかれていました。
    嫉妬もするし、理想のようには生きられない、妻に怒鳴ってしまうこともあることもかかれており、等身大で共感できました。
    それと、この本を読むと、結婚っていいものだなあ、と思ったりします。
    自分の命より大事な命であり、隣にあるのが当たり前の日々を生きるパートナーを見つけるって素晴らしいですね。
    奥さんの手記もあり、互いに尊重しあう関係が伝わってきて心温まり

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    2021年01月23日
  • 緩和ケア医が、がんになって

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    病気になった人にしか分からない痛みや苦しみってあると思う。こういう闘病の本を読むことは、完全には理解出来なくても理解しようと努力し、少しでも寄り添えるようになるには大事だと思いました。

    確かに癌は、完治して克服することが素晴らしいし、美しいとされているのかも。そういう方々も本当に素晴らしいし、みんなに勇気を与えるけれど、完治が望めなくても頑張って生きている人達がたくさんいる。この言葉は緩和ケア医師として、多くの患者さんに接し、さらにはご自身も闘病を経験した著者だからこその言葉だと思った。私も忘れかけていたかも。

    そして妻視線での文章も泣けた。癌と告知された日、再発したと聞いた日、本人にとっ

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    2023年06月10日
  • 緩和ケア医が、がんになって

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    がんの緩和ケア医をしていたドクターが胃がんになったという話。

    手術と抗がん剤治療を受けながら、非常勤ながら仕事を続けて、旅行にも出掛けているみたいだから満足な予後だと思う。

    体重が100キロを超えていたというから、やはり肥満はガンのリスクを上げるのかもしれない。まだ50代というから若すぎる。

    これまで仕事で末期癌患者と向き合ってきて、現在まさに自分がその立場になっているということで、患者の気持ちがよく分かったと書いてあった。

    特に患者が医師の言うことを聞かない時は、苛立ったみたいだが、いざ自分が患者の立場になるとワガママ言いたい放題だったらしい。
    やはり仕事で経験しているとは言っても、

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    2022年06月24日
  • 緩和ケア医が、がんになって

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    稀少がんにかかり転移した緩和ケア医の実体験。実心情。医者だからと言って自身の予後がわかるわけはないし、最適と思える医療を自身の納得感をもって患者として受ける。そこには建前はなく本音。

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    2022年04月29日
  • 緩和ケア医が、がんになって

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    ホスピス緩和ケア医の著者が、希少がんジストに罹患。その心情を綴っている。
    終末期において「よく」など生きられない、と言い切ってくれるのがスカッとする。患者風を吹かせ、しぶとく生きていこうと語りかけるこの本でホッとする人が増えますように。

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    2020年10月02日