杉田真のレビュー一覧
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こんな国あったんだってなること間違いなし!
文が親しみやすくスラスラ読めます。
ただし、それ程詳しく書いてあるわけではないのでさらに調べ学習の基になると思います。
地理、世界史好きでマニアックな知識が好きな人にオススメです
こんな国あったんだよーと話のネタにもなるかもしれませんPosted by ブクログ -
クジラと人間が話すことはできるのか。膨大なデータから解析する。
タートルトークにハイドロフォンという海の生物たちとの翻訳マイクがあるが、実在するとは思わなかった。Posted by ブクログ -
為になるバカバカしい一冊。悲劇と喜劇は紙一重。しみじみと国家とは何かを考えるもよし。滅亡国家の元首は案外殺されていないという事実。さまざまなことを考えるきっかけにもなる。Posted by ブクログ
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真面目な歴史書というより、3〜4ページ/件の皮肉に富んだエッセイが大量に羅列された集成。
「いざというときはイギリスが助けてくれる」は外交史上定番の悪手らしい。笑Posted by ブクログ -
ビジネスアイデア化のヒントを得るべく読書。
バリュープロポジションキャンバスやビジネスモデルキャンバスとの関連性から整理がなされており、体系的な理解につながって良い。
メモ
・アイデアは調査検証と実行を経てビジネスとなる。顧客発見と顧客実証が必要。
・検証すべきリスク
魅力性リスク 顧客が興...続きを読むPosted by ブクログ -
滅亡国家の歴史的経緯というより、この消滅国家の発生から滅亡の間にはこういう小話・トリビアがあったという本です。
教科書にも載っている滅亡国家に対しても軽く概要をさらっただけなので、詳細を知りたい人には向かないでしょう。Posted by ブクログ -
滅亡した国についての雑学は面白い。個人的には大西洋の孤島、リフレッシュメント諸島に是非行ってみたいと思った。
ただ全体的に冗談ぽく半分茶化したような文体は、最後まで飲むのがきつい。また、滅亡した国の領域をもう少し分かりやすく示してほしかった。Posted by ブクログ -
ビジネスの組立説明書のような本。
プラモデルもろくに説明書を読まずに作り始めて部品を無くして完成させられずに終わった少年時代を過ごした私にはとても出来そうにありません(汗)Posted by ブクログ -
米軍の一人当たりの燃料消費 第二次大戦1ガロン→現在16ガロン
テロとの戦い 6.4兆ドル ベトナム戦争 現代換算で1兆ドル
戦争の外注化
新しい帝国主義 制裁
犯罪機構 ギャング・スパイ・ハッカー・暗殺
ローフェア 法律の戦争
ナラティブ戦争 フェイクニュース
文化戦 中国 情報管理の輸出
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ネット、フェイクニュースから、金融、貿易、移民まであらゆるものが武器として使われているー
というセンセーショナルな文言に誘われて手にしました。
、、、、残念ながら、私には難しくて、全然消化できなかった。
そもそも、前提とするEU境界近辺(東欧、ロシア、アフリカ)の近現代史からして知らないことだらけ...続きを読むPosted by ブクログ -
確かに面白かった。目次で既に笑う。でも世界史に強くなるかどうかは疑問。
分かるのはとにかく大国は貪欲で、どんな国もいつかは滅ぶかもしれないって事。
あとユーロビジョンてあちらの国々ではそこまで重要なイベントなんですね。せいぜい日本における紅白みたいなもんかと思っててサーセン。Posted by ブクログ