森鷗外のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すまなかった
17おネエである
そして謝罪である
17おネエにして至極当たり前のことに気が付いた
謝罪したい
土下座も辞さない
ただの土下座ではない
武士の土下座である(いつから武士よ)
この乙女の本棚シリーズ
ただ順番に人気のあるイラストレーターさんに依頼してるわけでなく
ちゃんと世界観にあった方を吟味してお願いしておるな
いやだからごめんて
武士が謝ってるやん
一族からやいのやいの言われるのに
それをおして謝ってるやん
森鷗外の『木精』にいとうあつきさんのイラストはビタリである
文句のつけようがない
三波春夫でございます
違った「ハルロオ」だ
この件については謝罪する気は -
Posted by ブクログ
乙女の本棚シリーズ♪
森鴎外さん×げみさん
以前に芦田愛菜ちゃんの「まなの本棚」を読んで、そこで紹介されてた作品で1番気になってたのが、この「高瀬舟」でした。
それなのに、なかなか文学作品には手が伸びず、、(・・;)
だけどこのシリーズなら、なぜだか手に取れてしまう〜\♡︎/
森鴎外さん初めて読みました。
色々考えさせられる内容だったけど、いい作品だったな〜。
"足るを知る"という事。
そして"安楽死"についても。
高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟。
その昔、罪人をこの高瀬舟に乗せて島流しにする習わしがあった。
その道中?、罪人の話を聞いた護送 -
Posted by ブクログ
ネタバレ十二歳ぐらいの七人の少女がきゃいきゃいやっていたところに現れた、十四五と思われる西洋人形のような"平和の破壊者"。
少女たちと同じように、彼女も泉を汲んで飲もうとするのだが、取り出した杯は黒ずんでいて馬鹿に小さく、少女たちの大きな銀の杯とくらべてずいぶん見劣りがする。
少女たちはそれを口々に貶しながらも、哀れみから「あたいのを借そうかしら」と差し出すが——
「わたくしの杯は大きくはございません。それでもわたくしはわたくしの杯で戴きます」
という凜とした主張は、なにかしら人生に対する訓戒のように思えた。
パステルかつメルヘンながら毒を感じる今井キラさんの絵が、森鴎外の文